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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

神眼の勇者(コミック) の感想と評価(良いところ、悪いところ)

神眼の勇者(コミック)

神眼の勇者(コミック)

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著者: 白瀬岬晃田ヒカファースト

連載: モンスターコミックス

ジャンル: なろう系異世界ファンタジーアクション

評価: 5.5/10

あらすじ

ニート生活を送っていた青年が女神に異世界へ召喚され、素質なしと切り捨てられて草原に放り出される。途方に暮れた先で出会った目の不自由な老婆を助けたところ、その正体は別の女神だった。誠実な人柄を買われた彼は、過去も未来もあらゆる真実を見通す「神眼」を授かる。ところが授かったのは目の力だけで、武器は手元にひとつもない。仕方なく拾った一本の丸太を握りしめ、ゾンビも吸血鬼も片っ端から殴り倒していく。井戸に閉じ込められた三姉妹を救い、自分を捨てた女神の勇者と因縁の決着をつけ、大邪神や魔族の軍勢へと突き進む。神眼より丸太のほうが目立つ、肩の力を抜いて笑える異世界ヒーロー譚!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 仕事帰りに細かい理屈は抜きにして、勢いだけで笑える異世界バトルをだらっと読み流したい人
  • 一度は見捨てられた主人公が理不尽をはね返して成り上がる流れが好きで、話がどんどん進む速さを求める人
  • 絵柄がやわらかく、血なまぐさいグロ描写のないファンタジーを寝る前に安心して読み進めたい人

向いていない人

  • 世界観まで作り込まれた重厚な物語をじっくり味わいたくて、勢い任せの展開だと物足りなく感じる人
  • 有名作を思わせるパロディやオマージュが前面に出る作風を、素直に楽しめず引っかかってしまう人
  • ヒロインがすぐ主人公になびくハーレム展開や下ネタ寄りの描写が入ると、気持ちが冷めてしまう人

良い感想・レビュー

  • 神眼を授かったはずの主人公が、結局丸太を振り回して敵を薙ぎ払う。おかしくて、タイトルは丸太の勇者でよかったのでは、と読みながら本気で思ってしまった。
  • 話の筋がわかりやすいのに雑ではなく、何も考えずサクッと読める箸休めとして重宝している。特別に凝った作品ではないけれど、私はこの軽さが嫌いじゃない。
  • 聖剣を譲り受けたのに浄化などせず、それでもひたすら丸太で殴り続けます。この主人公の破天荒さがツボに入って、途中から丸太が出るたびに笑ってしまいました。
  • テンポよく進むので引っかからずに読めるし、僕は主人公が戦いのなかで強くなっていく展開に弱い。異世界に来る前の生前の話まで描かれているのもうれしい。
  • 絵柄がかわいらしく、血みどろのグロ描写がないのはありがたいです。ダークファンタジー系は苦手だという私でも、これなら最後まで気楽についていけます。

悪い感想・レビュー

  • ありきたりな設定と他作品のネタばかりで、適当な擬音でごまかしている感じが強い。我慢して最後まで追ったものの、薄っぺらいという印象しか残らなかった。
  • 入り口はおもしろいのに、読み進めるほど後半のストーリーが薄くなる。盛り上がりも乏しく、バトルもいまひとつで、私はもう途中から気持ちが離れていく。
  • 展開が手早く進む反面、一つ一つの事件が軽く扱われているのがもったいないです。もう少しじっくり描いてくれたらいいのに、と読みながら何度も思いました。
  • 元奴隷の三姉妹が全裸で登場した時点で引いたし、その後光の速さで主人公にぞっこんになる。俺には正直、恋愛の描き方が適当すぎて受け入れられなかった。
  • 有名作のオマージュがとにかく強引で、パロディというより丸ごとでは、と気になる。設定の雑さも悪目立ちしていて、物語をじっくり味わいたい私には向いていない。

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