レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
モンキーターン の感想と評価(良いところ、悪いところ)
モンキーターン
著者: 河合克敏
連載: 週刊少年サンデー
評価: 9.2/10
あらすじ
甲子園の夢を絶たれた小柄な高校球児・波多野憲二。行き場を失った彼が出会ったのは、水面を疾走するボートレースの世界。担任の勧めと一人の女性レーサーの走りに心を掴まれ、憲二は競艇選手を志す。地獄と呼ばれる本栖研修所での訓練、天才ライバル洞口雄大との宿命の対決、そしてレース中の大事故からの再起。負けん気だけを武器に、師匠から受け継いだ全速ターンで、憲二は水面の頂点へと這い上がっていく。勝利に取り憑かれ相手を弾き飛ばすライバルに、彼はフェアな走りだけで立ち向かう。汗と水しぶきの向こうにある泥臭い努力と友情、そして家の隣でずっと帰りを待ち続ける幼馴染の想い。競艇という未知の世界で、いつのまにか胸が熱くなる青春の全速ターン!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 競艇をまったく知らなくても楽しめるスポーツ漫画を探している人
- 挫折と復活を繰り返すアスリートの泥臭いドラマが好きな人
- ライバルと本気でぶつかり合う熱い勝負師の話に弱い人
向いていない人
- 恋愛や人間関係の描写の少なさに物足りなさを感じる人
- ボートやエンジンのメカ描写が多いと読むのがしんどい人
- 長編でも中だるみせず一気にテンポよく進む作品が好きな人
良い感想・レビュー
- 競艇なんてルールも知らなかった私が、気づけば波多野を全力で応援していました。作中で先生がきちんと説明してくれるので、予備知識ゼロでも置いていかれないのが嬉しいです。
- 勝負に取り憑かれていく洞口の姿に震えました。少年漫画の枠を超えた勝利への狂気がむき出しで描かれていて、きれいごとでは終わらない人間ドラマに引き込まれました。
- 決勝の舞台まで積み上げてきた波多野の努力を思うと、胸がいっぱいになって涙ぐみました。ライバル同士の嫉妬や醜い執念まで描くから、勝負に本物の重みを感じました。
- 主人公の底なしの負けん気がとにかく好きです。大人になって読み返しても、水面のうねりや全速ターンの迫力はまるで色あせません。何度でも一気読みしたくなります。
- 河合先生の取材力にただ唸るしかありません。レースの駆け引きから、選手を支える整備や指導者の裏方の仕事まで描き込むから、作品全体にずっしりとした手応えがあります。
悪い感想・レビュー
- 熱いスポーツ漫画だったのに、終盤の恋愛のもつれで一気に冷めてしまいました。あれだけ引っ張った関係の決着が、さわやかさを台無しにするドロドロ展開で残念でした。
- 主人公の波多野が我を通しすぎて、正直しんどい時があります。前半の女たらしな態度や傍若無人なふるまいは、今の目で読むとどうしても鼻についてしまいました。
- 競艇一本で寄り道しないぶん、全体的に堅くて少し地味に感じました。息抜きのゆるい場面やコメディがもう少しあればと思います。誰が何をしているか掴みにくい所もありました。
- 久しぶりに出てきたキャラの髪型や雰囲気が変わりすぎて、誰が誰だか分からなくなりました。時の流れの演出かもしれないけれど、キャラの書き分けはもっと揃えてほしかったです。
- みんな汗をかいて努力しているのに、なぜか泥臭い情熱が伝わってきません。俯瞰で眺めているような気分のまま、淡々と読み進めてしまうのが少しもの足りませんでした。
良い感想・レビュー
- 競艇なんてルールも知らなかった私が、気づけば波多野を全力で応援していました。作中で先生がきちんと説明してくれるので、予備知識ゼロでも置いていかれないのが嬉しいです。
- 勝負に取り憑かれていく洞口の姿に震えました。少年漫画の枠を超えた勝利への狂気がむき出しで描かれていて、きれいごとでは終わらない人間ドラマに引き込まれました。
- 決勝の舞台まで積み上げてきた波多野の努力を思うと、胸がいっぱいになって涙ぐみました。ライバル同士の嫉妬や醜い執念まで描くから、勝負に本物の重みを感じました。
- 主人公の底なしの負けん気がとにかく好きです。大人になって読み返しても、水面のうねりや全速ターンの迫力はまるで色あせません。何度でも一気読みしたくなります。
- 河合先生の取材力にただ唸るしかありません。レースの駆け引きから、選手を支える整備や指導者の裏方の仕事まで描き込むから、作品全体にずっしりとした手応えがあります。
悪い感想・レビュー
- 熱いスポーツ漫画だったのに、終盤の恋愛のもつれで一気に冷めてしまいました。あれだけ引っ張った関係の決着が、さわやかさを台無しにするドロドロ展開で残念でした。
- 主人公の波多野が我を通しすぎて、正直しんどい時があります。前半の女たらしな態度や傍若無人なふるまいは、今の目で読むとどうしても鼻についてしまいました。
- 競艇一本で寄り道しないぶん、全体的に堅くて少し地味に感じました。息抜きのゆるい場面やコメディがもう少しあればと思います。誰が何をしているか掴みにくい所もありました。
- 久しぶりに出てきたキャラの髪型や雰囲気が変わりすぎて、誰が誰だか分からなくなりました。時の流れの演出かもしれないけれど、キャラの書き分けはもっと揃えてほしかったです。
- みんな汗をかいて努力しているのに、なぜか泥臭い情熱が伝わってきません。俯瞰で眺めているような気分のまま、淡々と読み進めてしまうのが少しもの足りませんでした。










