レビュー著者: 漫画よしあし
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はじめてのギャル の感想と評価(良いところ、悪いところ)

はじめてのギャル

はじめてのギャル

著者: 植野メグル

連載: 月刊少年エース

ジャンル: ギャルラブコメ学園

評価: 7.9/10

あらすじ

DT(童貞)卒業を夢見る高校生・羽柴ジュンイチが、クラスの派手なギャル・八女ゆかなに罰ゲーム同然の土下座告白をしたところ、まさかの交際OKをもらってしまう。見た目は奔放だが、実は一途で純情な一面を持つゆかなと、彼女の言動に振り回されながらも必死に理想のシチュエーションを夢見るジュンイチ。ギャル×非リア充男子という正反対な二人の、焦れったくも刺激的な「はじめて」が詰まった学園ラブコメディ。

良い所

  • ヒロインのゆかながとにかく可愛い。見た目はギャルで派手だけど、中身は驚くほど一途で純情というギャップに完全にやられた。主人公との距離感も絶妙。
  • テンポの良いラブコメでサクサク読める。主人公のジュンイチの妄想が激しすぎて笑えるし、それに翻弄される周囲のキャラクターたちも個性的で面白い。
  • 最初は典型的なエロコメかと思ったが、意外としっかり恋愛している。二人の関係が少しずつ深まっていく様子は、読んでいて応援したくなる良さがある。
  • 絵がきれいで、女の子たちの描き方が非常に魅力的。表情の変化や服装のバリエーションも多く、視覚的にも楽しめる作品に仕上がっていると思う。
  • 童貞卒業という明確な(?)目標に向かって迷走する主人公の姿が、バカバカしくも微笑ましい。気楽に笑えて少しドキドキできる、王道のラブコメだ。

悪い所

  • ラッキースケベ的な演出や下ネタが多用されるため、そういったノリが苦手な人には少しきついかもしれない。ターゲット層が明確な作品だと言える。
  • 主人公のジュンイチがとにかく煩悩まみれで、感情移入しづらい場面がある。ヒロインが聖母すぎて、主人公にはもったいないと感じてしまうことも。
  • ストーリーに大きな深みやシリアスな展開を期待すると、少し肩透かしを食らうかも。あくまで軽く楽しめるラブコメとして読むのが一番面白い。
  • 中盤以降、新キャラクターが増えてくるが、少しパターン化されている印象を受ける。もっと主役二人の掘り下げに集中してほしいと感じる時期があった。
  • アニメ版から入ると、原作の絵のタッチや雰囲気の違いに戸惑うかもしれない。内容は王道だが、設定の割り切りが強いため食わず嫌いする人もいそう。

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