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ダンダダン の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ダンダダン

ダンダダン

著者: 龍幸伸

連載: 少年ジャンプ+

ジャンル: バトルアクションラブコメディオカルト

評価: 9.5/10

あらすじ

幽霊を信じる女子高生・綾瀬桃と、宇宙人を信じる男子高校生・高倉健(オカルン)。互いの信じるものを証明するために訪れた心霊スポットとUFOスポットで、それぞれ本物の怪異に遭遇してしまう。宇宙人や妖怪、超常現象が入り乱れる中、二人は怪奇と戦いながら絆を深めていくオカルティック青春バトル物語。

良い所

  • 冒頭からテンポが非常に良く、怪異との遭遇シーンは一気に引き込まれる迫力がある。
  • ギャグとシリアスの切り替えが巧みで、緊張感と笑いが絶妙に共存している。
  • キャラクターの表情や動きが生き生きとしており、感情の起伏がダイレクトに伝わってくる。
  • バトル描写の迫力が圧倒的で、ページをめくる手が止まらない。
  • オカルトとSF要素が自然に融合していて、ジャンルの垣根を感じさせない面白さがある。

悪い所

  • 展開が非常にスピーディーで、キャラクターの背景描写が浅く感じる部分がある。
  • 怪異や宇宙人の設定が突飛すぎて、物語に入り込みづらい場面がある。
  • バトルシーンが長く続くと、ストーリーの進行が停滞しているように感じることがある。
  • ギャグのノリが合わないと、シリアスとの落差が違和感になる。
  • 登場人物の会話がテンション高めで続くため、落ち着いた場面が少なく疲れることがある。

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