レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
カワイスギクライシス の感想と評価(良いところ、悪いところ)
カワイスギクライシス
著者: 城戸みつる
連載: ジャンプスクエア/少年ジャンプ+
評価: 8.5/10
あらすじ
数多の星を支配する宇宙帝国アザトス。その調査隊員リザ・ルーナは、侵略の下調べのために地球へやってくる。文明レベルの低さに呆れ、いっそ滅ぼそうかと考えていた矢先、ふらりと立ち寄った猫カフェで「猫」という生き物に遭遇する。あまりの可愛さに腰を抜かし、この愛らしさは宇宙人の価値観すら壊しかねないと判断したリザは、侵略を棚上げして本格的な調査を開始。やがて部下たちも次々と地球へ降り立ち、犬やウサギやハムスターの前でことごとく骨抜きにされていく。侵略者が動物に完敗していくゆるさと、ペットあるあるのくすぐったさ。読んでいるこちらまで頬がゆるむ、地球最強の可愛さ大暴走コメディ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 動物の何気ない仕草ひとつで語彙を失うほど悶えてしまう、共感力の高い生粋の動物好きな人
- 外から来た視点を通して、身近なペットの可愛さをもう一度発見し直したい気分のときに読む人
- 一話完結でテンポがよく、寝る前に読むとほっと心がほどける癒やしの一冊を探している人
向いていない人
- 可愛さに敗北する展開のパターンが繰り返されると、続けて読むうちに飽きを感じてしまう人
- 終始高めのテンションより、静かにしっとりと癒やされたいときに読む漫画を求めている人
- 脇役の背景や人物の掘り下げに読みごたえを求めると、少し物足りなく感じる人
良い感想・レビュー
- 宇宙人のリザが猫に出会って一瞬でメロメロになり、調査の仕事がまるで手につきません。可愛さに気づいた衝撃からくる言動がニヤニヤが止まらない面白さでした。
- 深いことは何も考えず、軽い気持ちで読むくらいがちょうどいいんです。言葉選びのセンスが光っていて、気持ちが落ちこんでいる時でもするっと読めるのがありがたいです。
- 人類滅亡を検討しに来た宇宙人が地球の魅力の虜になる話。嫌味な人物が誰も出てこないおかげで、ずっとほっこりした気持ちのまま読み終えられました。
- 宇宙人だからという設定のおかげで多少の無理が通り、それが作品の良いスパイスになっている。出てくる動物の絵も可愛くて、読んでいるだけで顔がにやけてしまう。
- 地球侵略という大層な目的が、たった一匹の猫にあっさり骨抜きにされる出だしが最高でした。動物への愛がひしひし伝わってきて、読んでいるだけで癒されます。
悪い感想・レビュー
- タイトルに過度な期待をしてしまった。可愛いペットに悶える人々のギャグが中心で、読む側はいまいち可愛さで悶えきれない。ペットの可愛さが普通すぎて弱いのが惜しい。
- 主人公たちは超エリートで本気を出せばすごいはずなのに、ネタに詰まると新キャラ頼みになる姿勢はどうなのか。その場その場では笑えるのですが、少し引っかかりました。
- 最初はただ動物の可愛さに狂う姿が面白かったのに、巻が進むごとに話としての面白さが失速していきます。マンネリ感が出てきて、正直だんだん微妙に思えてきました。
- 設定は面白いし猫のよぞらも可愛い。ただ、ときどきリアクションが過剰すぎて読んでいて少し疲れる。もう少し落ち着いたトーンの癒しシーンも混ぜてほしかったです。
- 絵も綺麗で動物への愛は伝わる。ただギャグのパターンが決まっているぶん、一気に全巻読むと飽きがくる。少しずつ間を空けて読むのがちょうどいい一作。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
宇宙人のリザが猫に出会って一瞬でメロメロになり、調査の仕事がまるで手につきません。可愛さに気づいた衝撃からくる言動がニヤニヤが止まらない面白さでした。
タイトルに過度な期待をしてしまった。可愛いペットに悶える人々のギャグが中心で、読む側はいまいち可愛さで悶えきれない。ペットの可愛さが普通すぎて弱いのが惜しい。
深いことは何も考えず、軽い気持ちで読むくらいがちょうどいいんです。言葉選びのセンスが光っていて、気持ちが落ちこんでいる時でもするっと読めるのがありがたいです。
主人公たちは超エリートで本気を出せばすごいはずなのに、ネタに詰まると新キャラ頼みになる姿勢はどうなのか。その場その場では笑えるのですが、少し引っかかりました。
人類滅亡を検討しに来た宇宙人が地球の魅力の虜になる話。嫌味な人物が誰も出てこないおかげで、ずっとほっこりした気持ちのまま読み終えられました。
最初はただ動物の可愛さに狂う姿が面白かったのに、巻が進むごとに話としての面白さが失速していきます。マンネリ感が出てきて、正直だんだん微妙に思えてきました。
宇宙人だからという設定のおかげで多少の無理が通り、それが作品の良いスパイスになっている。出てくる動物の絵も可愛くて、読んでいるだけで顔がにやけてしまう。
設定は面白いし猫のよぞらも可愛い。ただ、ときどきリアクションが過剰すぎて読んでいて少し疲れる。もう少し落ち着いたトーンの癒しシーンも混ぜてほしかったです。
地球侵略という大層な目的が、たった一匹の猫にあっさり骨抜きにされる出だしが最高でした。動物への愛がひしひし伝わってきて、読んでいるだけで癒されます。
絵も綺麗で動物への愛は伝わる。ただギャグのパターンが決まっているぶん、一気に全巻読むと飽きがくる。少しずつ間を空けて読むのがちょうどいい一作。




