レビュー著者: 漫画よしあし
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かげきしょうじょ!! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 宝塚のような華やかな世界に憧れて読み始めましたが、私、彼女たちの泥臭い努力と葛藤に、いつの間にか魂を揺さぶられていました。さらさの真っ直ぐな存在感に、僕も明日への勇気をもらいました!
- 斉木久美子先生の描くキャラクターの表情が本当に豊かで、私、特に愛ちゃんが自分の殻を破っていく瞬間に、思わず叫んでしまうほど没入しました。青春の痛みの描写が、僕にとって最高にリアルで美しいです。
- 音楽学校の厳しい現実や、生徒同士の複雑な関係性が丁寧に描かれていて、私、一気に最新巻まで読み耽ってしまいました。才能とは何か、努力とは何か。僕の人生でも大切なことを教えてくれる、珠玉の神漫画です!
- 絵のタッチが綺麗で、舞台の臨場感が私、ダイレクトに伝わってきました。さらさと愛、性格の全く違う二人が互いを高め合っていくバディ要素が最高。僕にとって、これ以上にアツい青春漫画はありません!
- 読み終わった後のこの清々しさは何だろう。私自身の悩みも、彼女たちのひたむきな姿を見ていると、どこかへ飛んでいってしまうような疾走感があります。僕、これからも彼女たちの『オスカル』を応援し続けます!
悪い所
- 非常に素晴らしい作品ですが、一部のキャラクターが抱える過去のトラウマ描写が私には少し重すぎて、読むのが辛くなってしまう場面がありました。僕のような明るい学園物語を期待している人には、覚悟が必要です。
- 舞台用語や歌劇団特有のシステムなど、私、馴染みのない言葉が多くて物語に入り込むのに少し時間がかかりました。僕が不勉強なせいもありますが、もう少し初心者向けの解説があると嬉しかったかな、と感じました。
- 序盤のさらさの天真爛漫すぎる(?)言動に、僕としては少し感情移入するまでが大変でした。私個人の好みの問題ですが、もう少し最初から彼女の繊細な部分や、影の部分も見せてくれたほうが没入できたかもしれません。
- 登場人物がそれぞれ非常に濃いので、私、時々視点の切り替わりに混乱して、誰を主軸として読み進めればいいのか迷ってしまう贅沢な悩みがありました。僕としては、もう少しさらさに一点集中してほしかったかも。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『出来すぎたドラマ』に感じられる瞬間がありました。私個人の感性の問題ですが、もう少し泥臭い、救いのないようなリアリズムも期待していた部分があったかもしれません。



