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るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― の感想と評価(良いところ、悪いところ)

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―

著者: 黒碕薫和月伸宏

連載: ジャンプSQ.

ジャンル: アクション歴史

評価: 8.2/10

あらすじ

明治時代を舞台に、かつて人斬り抜刀斎と恐れられた緋村剣心が、仲間たちと共に北海道で新たな戦いに挑む物語。平和を守るために剣を振るう剣心の姿と、彼を取り巻く仲間や敵との人間ドラマが描かれる。

良い所

  • 懐かしいキャラクターたちが再登場し、続編としての満足感が高かった。
  • 戦闘シーンの迫力が健在で、読み応えがあった。
  • 剣心の信念がぶれずに描かれていて、物語に深みを感じた。
  • 北海道編ならではの新キャラクターが魅力的で物語に新鮮さを与えていた。
  • 作画が安定していて、アクションの迫力がしっかり伝わってきた。

悪い所

  • ストーリー展開がゆっくりで、テンポが遅く感じる部分があった。
  • 過去作と比べると新鮮味に欠け、マンネリを覚える場面があった。
  • キャラクターの心理描写が浅く、感情移入しづらいと感じた。
  • 敵キャラの動機が弱く、物語に厚みが足りない印象だった。
  • 続編として期待が大きかった分、盛り上がりに欠ける巻もあった。

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