レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ライドンキング の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ライドンキング
完結著者: 馬場康誌
連載: 月刊少年シリウス
ジャンル: 異世界/ファンタジー/アクション/ギャグ・コメディ
評価: 8.6/10
あらすじ
中央アジアの新興国を率いる終身大統領は、格闘の達人でありながら、あらゆる乗り物を操る「騎乗欲」に取り憑かれた男。テロ襲撃の混乱で自らの巨大石像もろとも異世界へ飛ばされた彼は、駆け出しの魔法剣士や魔法使いの少女と出会い旅を始める。得意の格闘術で魔獣や山賊をなぎ倒し、虐げられた種族を救い、やがて村を興して人も魔物も共に暮らせる理想郷を築いていく。未知の生き物にまたがりたいという欲だけで突き進むおっさんの漢気と、細部まで描き込まれた肉体アクション。世界を脅かす魔女と、大地に広がる毒の危機に立ち向かう、笑いと熱血が同居した異色の異世界譚!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 理屈抜きに強い主人公が暴れ回る、描き込みの濃い格闘アクションでとにかくスカッとしたい人
- よくある異世界ものに少し飽きた頃に、強面おっさんの型破りな設定をげらげら笑って読みたい人
- ギャグの勢いだけでなく、種族を超えた国造りや人間ドラマまでじっくり腰を据えて味わいたい人
向いていない人
- 主人公が最初から無敵なので、戦いの緊張感や勝敗の読めなさをどうしても大事にしたい人
- 風刺の元になった現実の出来事の印象が強くて、フィクションとして割り切って笑えない人
- 序盤の軽いノリが好きで、後半の壮大な展開や引き延ばし感を重たく感じてしまいがちな人
良い感想・レビュー
- 流行りの異世界ものかと思いきや、外さないギャグと地に足のついた作りこみで一気に引き込まれた。作者が前に長期連載をやり切った実力者だと聞いて、この安定感に納得しました。
- 半裸で暴れるおっさんが、時に黒スーツをびしっと決めて敵の将と渡り合う場面で完全に痺れました。格闘無双の爽快さに、こんなに熱くなるとは思っていませんでした。
- 主要キャラの多くが女の子でハーレムかと身構えたけれど、実際は父と娘のような距離感で、読んでいて心地よかったです。私が見たかった異世界ファンタジーはこれだと嬉しくなりました。
- チートもスキルも授からず、ただ理屈抜きに強いというのが可笑しくて何度もにやけてしまう。研ぎ澄まされた肉体の描写と異世界の噛み合わせが、想像以上に見事だと思う。
- 某国の指導者を思わせる強面のおっさんが、ゴリゴリの肉弾戦を繰り広げる画に笑ってしまった。しかもこの人の旅の目的が前代未聞で、思わずにやにやしてしまう。
悪い感想・レビュー
- 一発ネタとしては笑えたのに、巻が進むほど同じ流れの繰り返しに感じてしまいました。主人公が無敵すぎて戦いの緊張感が薄く、途中から少し退屈でした。
- モデルになった現実の指導者の印象が強すぎて、途中からどうしても素直に笑えなくなってしまった。作品に罪はないと分かっていても、複雑な気持ちが残る。
- 主人公はあれだけ濃いのに、周りの女の子たちがテンプレ的な異世界ものの造形に寄っていくのがもったいない。せっかくなら周囲ももっと突飛にしてほしかったと思う。
- まとめに入ったと思ったら急に学園編が始まって、正直引き延ばしの迷走に感じた。話が広がりすぎて、初期のシンプルな面白さから遠ざかったのが寂しい。
- 一巻の勢いは凄かったのに、異世界に馴染んで村作りを始めた辺りから、よくあるなろう系との違いが薄れて失速したように映った。序盤の突き抜けた勢いが恋しくなる。
良い感想・レビュー
- 流行りの異世界ものかと思いきや、外さないギャグと地に足のついた作りこみで一気に引き込まれた。作者が前に長期連載をやり切った実力者だと聞いて、この安定感に納得しました。
- 半裸で暴れるおっさんが、時に黒スーツをびしっと決めて敵の将と渡り合う場面で完全に痺れました。格闘無双の爽快さに、こんなに熱くなるとは思っていませんでした。
- 主要キャラの多くが女の子でハーレムかと身構えたけれど、実際は父と娘のような距離感で、読んでいて心地よかったです。私が見たかった異世界ファンタジーはこれだと嬉しくなりました。
- チートもスキルも授からず、ただ理屈抜きに強いというのが可笑しくて何度もにやけてしまう。研ぎ澄まされた肉体の描写と異世界の噛み合わせが、想像以上に見事だと思う。
- 某国の指導者を思わせる強面のおっさんが、ゴリゴリの肉弾戦を繰り広げる画に笑ってしまった。しかもこの人の旅の目的が前代未聞で、思わずにやにやしてしまう。
悪い感想・レビュー
- 一発ネタとしては笑えたのに、巻が進むほど同じ流れの繰り返しに感じてしまいました。主人公が無敵すぎて戦いの緊張感が薄く、途中から少し退屈でした。
- モデルになった現実の指導者の印象が強すぎて、途中からどうしても素直に笑えなくなってしまった。作品に罪はないと分かっていても、複雑な気持ちが残る。
- 主人公はあれだけ濃いのに、周りの女の子たちがテンプレ的な異世界ものの造形に寄っていくのがもったいない。せっかくなら周囲ももっと突飛にしてほしかったと思う。
- まとめに入ったと思ったら急に学園編が始まって、正直引き延ばしの迷走に感じた。話が広がりすぎて、初期のシンプルな面白さから遠ざかったのが寂しい。
- 一巻の勢いは凄かったのに、異世界に馴染んで村作りを始めた辺りから、よくあるなろう系との違いが薄れて失速したように映った。序盤の突き抜けた勢いが恋しくなる。










