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天空の扉 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
天空の扉
著者: KAKERU
連載: さくらハーツ/コミックヘヴン
評価: 8.2/10
あらすじ
勇者レイが魔王を討伐してから3年後、世界は束の間の平和を迎えていた。しかしレイは人間に絶望し、姉ルサルカをさらい「天空の扉」を目指す。弟ルーシュは超高速移動魔法“マクロドライブ”を武器に仲間と共に旅立ち、勇者の野望を阻止するため壮大な戦いに挑む。どんな願いでも叶えられるとされる伝説の都市を巡る冒険ファンタジー。
良い所
- 勇者が敵になるという展開が斬新で、物語に強く引き込まれた。
- 魔法を現実的な理論で描いていて、ファンタジーなのに説得力があった。
- ルーシュの成長が丁寧に描かれていて、主人公として応援したくなった。
- バトル描写が迫力満点で、スピード感のある戦闘にワクワクした。
- 姉ルサルカの強さと存在感が際立ち、物語に厚みを与えていた。
悪い所
- 設定が複雑で、序盤は理解するのに時間がかかった。
- エログロ要素が強く、好みによっては読みにくい部分があった。
- 説明が長い場面があり、テンポが遅く感じる巻もあった。
- キャラクターの心理描写が浅く、感情移入しづらい場面があった。
- 展開が過激で、ストーリーのバランスが崩れることがあった。
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