レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

冒険王ビィト の感想と評価(良いところ、悪いところ)

冒険王ビィト

冒険王ビィト

著者: 三条陸稲田浩司

連載: 月刊少年ジャンプ/ジャンプSQ.CROWN/ジャンプSQ.RISE

ジャンル: ファンタジーアクション冒険

評価: 9/10

あらすじ

冒険王ビィトは、三条陸原作・稲田浩司作画の少年ファンタジー漫画。ドラゴンクエスト ダイの大冒険を生み出した黄金コンビによる新作として大きな注目を集め、2002年に週刊少年ジャンプで連載開始した。舞台は凶暴な魔人たちが人々を支配する「暗黒の世紀」。伝説のヴァンデル・バスターチームが壊滅した後、そのリーダーの才牙を受け継いだ少年ビィトが仲間たちとともに世界の解放を目指す物語だ。長期休載を経て現在はジャンプSQ.RISEで連載が再開され、ポアラの才牙覚醒や仲間との絆など展開が熱く読者を魅了し続けている。敵キャラクターにも哲学的背景があり深みがある。王道バトルの熱さと少年漫画の爽快感を余すところなく体現した傑作として、多くのファンに愛されている。

良い所

  • 主人公たちが魔人の世界を旅し強敵と戦いながら成長する王道少年漫画の傑作。頭を空っぽにして夢中になれる作品で、読み終わったら心に熱い火がついていた。
  • ダイの大冒険のコンビが手がけた作品だけに、シナリオも作画も抜群。ダイが好きなら今作の雰囲気を嫌いな人はいないと断言できる、ファン必読の一作だ。
  • この漫画を読みたくてコミックシーモアにアカウントを作ったほどだ。月刊更新が遅くて毎月続きが待ち遠しくて仕方ない、とにかく最高の漫画だと思う。
  • キングダムやワンピースに並ぶほど心に火がつく少年漫画の傑作。主人公の戦いに胸が燃え上がり、読んでいる間はずっと感情が高ぶり続けるのが最高だと感じた。
  • ビィトは脳筋に見えて実は頭を使って戦う知略家なのが格好いい。長期休載を経て連載が再開され、毎月の更新を楽しみに待ち続けている読者として本当に嬉しい。

悪い所

  • 絵柄がやや古くさく現代の漫画に慣れた目には最初とっつきにくい。読み進めると気にならなくなるが、絵柄だけで読むのをやめてしまうのはあまりにも惜しい。
  • 長期休載があったため物語の勢いが途切れた時期があり、再開後に流れを取り戻すまで少し時間がかかった。休載前の熱量を知っていると再開直後はやや物足りない。
  • 月刊掲載なので単行本の発売ペースがゆっくりで、続きがなかなか読めないもどかしさがある。内容に文句はないだけに、更新の遅さだけがストレスになってしまう。
  • 魔人が星を求める理由などの謎がいつ回収されるかわからなくなってきている。壮大な設定の長期連載ゆえ、完結まで読み続けられるか不安を感じることがある。
  • 王道少年漫画ゆえにストーリーの先が読めてしまう場面も多く、サプライズが少ないと感じることがある。定石から外れない安心感が逆に物足りなさにもなっている。

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