レビュー著者: 漫画よしあし
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ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ はじまりの召喚士 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ はじまりの召喚士

ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ はじまりの召喚士

著者: 鉄田猿児ハム男

連載: コミックアース・スター

ジャンル: 異世界ファンタジーアクション

評価: 8.5/10

あらすじ

やり込み好きのゲーマーが「ヘルモード」で転生し、少年アレンとして異世界に降り立つ。召喚士という不利な職で成長限界なしの代わりに過酷な条件を背負い、試行錯誤で最強を目指す。スキル運用や経験値稼ぎなどゲーム的なシステムと戦略が前面に出つつ、仲間との積み重ねが物語を動かす。貧しい村から出発し、修練と試行錯誤で召喚獣やスキルを伸ばしていく過程が中心。努力が数値として可視化される一方で、仲間との信頼が強さの基盤になる。地道な鍛錬が大きな成果に結びつく成長型の異世界ファンタジーだ。冒険が進むほど試練も増し、選択が重くなる。成長の代償が重い。

良い所

  • 成長条件が厳しい分、努力や工夫が説得力につながり、主人公の強さに納得できる。積み上げの過程が丁寧で気持ち良い。達成感が積み上がる。成長の実感が強い。
  • 召喚士の運用を試行錯誤する描写が細かく、ゲーム的な戦略の積み上げが面白い。スキル選択の重みが伝わる。判断の選択が読みどころ。選択の痛みが残る。
  • 序盤の地道な鍛錬が後半の爆発力に効いており、成長の過程が気持ち良い。努力と成果の因果が明確で爽快。地道さが後半で効く。積み上げの納得感がある。
  • 仲間との連携や役割分担が戦闘に活き、単独無双だけに偏らないのが良い。パーティ戦の手応えがある。連携の妙が見える。役割の明確さが良い。連携の手触りがある。
  • 世界観の情報が段階的に開示されるので、強くなるほど物語のスケールも広がる。冒険の先が見えてくる。探索の広がりが楽しい。世界が広がる感覚がある。

悪い所

  • 序盤は説明や数値の話が多く、設定を理解するまでテンポが遅く感じる。ルールの整理に時間がかかる。序盤で離脱しやすい。読み返しが必要になる。読み通しが辛い。
  • ゲーム的な用語が頻出するため、システムに馴染みがないと読みにくい。数値情報が続くと疲れる。説明回が続くと重い。情報量が重い。用語の壁が高い。
  • 成長の段階が細かく描かれる分、戦闘が本格化するまで時間がかかる。盛り上がりが後半に寄る。展開が遅く感じる。序盤が長く感じる。待ちが長い。冗長に感じる。
  • 主人公の強さが上がるにつれて、敵の脅威が相対的に薄く見える時がある。緊張感が下がる場面がある。敵の怖さが薄れる。強敵感が薄い。脅威の強さが薄い。
  • 戦術中心の回では人物ドラマが後景に退き、感情面の盛り上がりが弱い。関係の掘り下げが欲しい。感情面の描写が不足気味。人物の感情が淡い。情の山が少ない。

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