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DRAGON BALL の感想と評価(良いところ、悪いところ)

DRAGON BALL

DRAGON BALL

著者: 鳥山明

連載: 週刊少年ジャンプ

アクション冒険バトルファンタジー

評価: 9.5/10

あらすじ

山奥で暮らす怪力少年・孫悟空は、七つ集めるとどんな願いも叶うという秘宝・ドラゴンボールを探す少女ブルマと出会う。二人は旅の中で仲間やライバルと出会い、天下一武道会や地球、さらには宇宙を舞台に数々の強敵と戦いながら成長していく。友情、努力、勝利を軸に、壮大な冒険とバトルが繰り広げられる物語。

良い所

  • 序盤の冒険譚から後半のバトル中心の展開まで、物語の変化が自然で飽きずに読み進められた。
  • キャラクターの成長が丁寧に描かれており、悟空や仲間たちに強く感情移入できる。
  • バトルシーンの迫力と構図が圧倒的で、ページをめくる手が止まらなかった。
  • ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、緊張感の中にも笑いがある。
  • 世界観の広がりが壮大で、地球から宇宙まで舞台が広がるスケール感に圧倒された。

悪い所

  • 後半はバトルが長期化し、展開がやや単調に感じる部分があった。
  • 敵キャラクターのインフレが激しく、初期の緊張感が薄れる場面がある。
  • ギャグ要素が減り、シリアス一辺倒になる巻では初期の魅力が薄れたと感じた。
  • 女性キャラクターの活躍が少なく、物語の中心が男性キャラに偏っている。
  • 戦闘描写が長く続くと、ストーリーの進行が遅く感じられることがあった。

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