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~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫

~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫

著者: 高橋留美子椎名高志

連載: 週刊少年サンデーS

ジャンル: ファンタジー妖怪冒険

評価: 8.4/10

あらすじ

『~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫』は、『犬夜叉』の世界を新たな視点から描くコミカライズ作品で、殺生丸とりんの娘であるとわ・せつな、犬夜叉とかごめの娘でもあるもろはが、時代を越えて出会い、両親や自身の記憶を取り戻すための旅に出る。原作アニメ版の設定を踏襲しつつも漫画ならではの丁寧な描写と椎名高志氏ならではのコメディ・シリアス表現が融合し、戦国時代から現代へと舞台を移しながら仲間との絆や成長を描く物語。

良い所

  • 原作アニメの設定を丁寧に膨らませ、キャラクターの成長や過去が深く描かれていて物語に引き込まれた。読んでいてワクワクする展開が続く。
  • 椎名高志氏の作画と表現が高橋留美子原作の世界観とマッチしていて、戦闘シーンも日常パートも非常に楽しめた。
  • アニメ版よりストーリーの整合性が高く感じられ、細かな伏線回収やキャラの感情描写がしっかりしていて満足感がある。
  • 三姫たちの個性が活かされた描写が魅力的で、仲間との掛け合いやバトルシーンが読んでいて熱くなる。
  • 原作『犬夜叉』好きとして、過去キャラたちの絡みや設定を活かしつつ新たな物語が展開されるのが嬉しかった。

悪い所

  • アニメ版との違いに戸惑いがあり、原作との整合性で気になる点がいくつかあった。
  • 説明的なセリフや設定の提示が多く、キャラの内面が薄く感じる場面があった。
  • 楽しさはあるが、主要キャラの掘り下げがもう少し欲しいと感じた。
  • 一部の読者にはギャグパートが好みと合わず、物語のテンポが気になるとの声もある。
  • 戦闘や展開が詰め込み気味に感じられる箇所があり、ペース配分がもう少し丁寧だとありがたかった。

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