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てんぷる の感想と評価(良いところ、悪いところ)
てんぷる
著者: 吉岡公威
連載: 週刊ヤングマガジン/コミックDAYS
評価: 8.4/10
あらすじ
女好きの家系に生まれた赤神明光は、自分の煩悩を断ち切るために寺へ入門する。しかし、そこは美人揃いの尼僧たちが暮らす寺だった。煩悩を抑えたいのに刺激的な日常が待ち受け、彼は修行と欲望の狭間で揺れ動く。笑いとドキドキが交錯する、煩悩まみれの寺コメディ。
良い所
- ギャグのテンポが良く、毎話笑わせてもらえる。
- ヒロインたちが個性的で可愛く、誰を推すか迷う。
- 作画が綺麗でサービスシーンも魅力的に描かれている。
- 主人公の煩悩との葛藤がコミカルで共感できる。
- 寺という舞台設定がユニークで新鮮味がある。
悪い所
- 下ネタやサービスシーンが多く、人を選ぶ内容だと感じた。
- ストーリーの進展が遅く、同じパターンが繰り返される。
- ギャグがワンパターンで飽きやすい巻もある。
- キャラクターの掘り下げが浅く、感情移入しづらい部分がある。
- 真面目な修行要素は薄く、コメディ一辺倒に感じる。




