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ディーふらぐ! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ディーふらぐ!
著者: 春野友矢
連載: 月刊コミックアライブ
評価: 8.2/10
あらすじ
府上学園に通う不良グループのリーダー・風間堅次は、ひょんなことから「ゲーム製作部(仮)」に入部させられる。そこには個性と奇行に満ちた女子部員たちが集まり、ゲーム制作とは名ばかりのカオスな日常が繰り広げられていた。風間はツッコミ役として振り回されながらも、次第に彼女たちとの関わりを通じて奇妙な学園生活を送ることになる。
良い所
- テンポの良いギャグが連発され、読むたびに笑いが止まらなかった。
- 風間のツッコミが鋭く、ボケとの掛け合いが絶妙で心地よかった。
- キャラクターが全員濃くて、誰が出ても場を盛り上げてくれるのが楽しい。
- 一話ごとにオチがしっかりしていて、短編的にも楽しめる構成だった。
- 学園ギャグ漫画として勢いがあり、読み進めるうちにクセになる中毒性があった。
悪い所
- ギャグがシュールすぎて理解しづらい回があり、人を選ぶと感じた。
- ストーリー性が薄く、長く読むと単調に思える部分があった。
- キャラクターの奇行が過剰で、疲れてしまうことがあった。
- 恋愛要素が薄く、学園ものとしては物足りなさを感じた。
- 同じパターンのボケや展開が繰り返され、マンネリ感が出てきた。





