レビュー著者: 漫画よしあし
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世紀末リーダー伝たけし! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
世紀末リーダー伝たけし!
著者: 島袋光年
連載: 週刊少年ジャンプ
評価: 8.6/10
あらすじ
見た目はオッサン、中身はリーダー!島袋光年が圧倒的な「熱量」と、爆笑必至のギャグ、そして予測不能のバトル描写で描き出す、小学1年生にして最強の「リーダー」であるたけしと、その仲間たちが繰り広げる、笑いと涙と感動のリーダー成長物語。当初はシュールな学園ギャグとして始まり、徐々に社会の不条理に立ち向かう壮絶なバトルへと進化。たけしの放つ言葉一つ一つに込められた、歪みのない真っ直ぐな魂とリーダー論。笑って、泣いて、最後には心が熱くなる。至高の少年漫画必見の話題作!
良い所
- とにかくたけしのキャラクターが強烈すぎて、私、ギャグパートでの抱腹絶倒から、シリアス展開での熱い台詞に、最高の没入感と素晴らしい感動を味わいました。最高の少年漫画です。
- リーダーとは何かを問う熱いドラマが非常に秀逸で、私、一コマ一コマに溢れる『命』の叫びに不覚にも魂を震わせる素晴らしい体験をしました。傑作です!僕のイチ押し!
- 物語の振れ幅が非常に大きく、僕、読み進めるたびに『次はどんな変なキャラが出てくるんだ!?』からの『こんなに泣けるなんて!』という素晴らしい多幸感を味わいました。神漫画!
- 絵のタッチが非常に清潔感がありかつ迫力に満ちていて、私、一コマ一コマから島袋先生の『熱意』がダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『刺激的』な漫画はありません。最高!
- 読み終わった後のこのズシリとした満足感と、前向きな気持ち。私、これほどまでに誠実でぶっ飛んだ主人公に出会えて幸せです。最終回までたけしのリーダー道を全力で見守りたいです!
悪い所
- 非常に心地よくて面白いですが、ギャグのノリがかなり独特で勢い任せな部分もあり、僕のような繊細で計算された笑いを好む読者には、時々物語のテンションに置いていかれそうになる瞬間があるかもしれません。好みが分かれます!
- 設定は秀逸ですが、物語の後半でバトルの比重が非常に重くなるため、初期のハートフルギャグを求めていた僕としては、時々『もう少し落ち着いた日常も見たかったな』という贅沢な不満も少しありました。
- 情報の密度が高いというよりは、勢いとキャラクターのインパクトで読ませる面が非常に強いため、私、時々そのハッピーなノリに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『騒がしすぎて脳が疲れる』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、元気な時にしか読めません。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『少年誌特有の特定の型にはまった友情・努力・勝利演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。





