レビュー著者: 漫画よしあし
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もっこり半兵衛 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- とにかく下ネタのキレが凄まじいのに、最後には必ずホロリとさせられる人情話に着地するのが素晴らしくて、私、徳弘先生の構成力に完全に脱帽しました。最高の時代劇漫画です。
- 半兵衛の『男としての格好良さ』が非常に深く、私、彼の不器用な優しさと強さに、素晴らしい没入感を味わいながら夢中になって読み耽りました。傑作です!僕の一押し!
- アシスタントを使わないという背景描写の細かさが凄まじく、僕、江戸の街並みの実在感に圧倒されました。これ以上に『魂の籠もった』漫画はありません。神漫画!
- 演出が非常にダイナミックかつシュールで、私、一コマ一コマから溢れる生命力と、人間の奥底にある悲喜こもごもがダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『豊かな』漫画はありません。最高!
- 読み終わった後のこの清々しくてどこか温かな満足感。私、これほどまでに人間味に溢れた物語に出会えて幸せです。最終回まで半兵衛のもっこりを全力で見守りたいです!
悪い所
- 非常に面白くて人情味がありますが、かなり過激で直接的な下ネタが連続するため、私のような少し保守的な読者には、時々物語の核心に到達する前に引いてしまって没入できない瞬間があるかもしれません。好みが激しく分かれます。
- 設定は秀逸ですが、物語のパターンが基本的には同じ『もっこり→事件→解決→もっこり』の繰り返しのため、僕としては時々『もっと違う側面を見たい!』と贅沢な不満を感じてしまう瞬間が私の中に少しありました。安定感は抜群ですが。
- 情報の密度が高いというよりは、勢いとキャラクターの個性で読ませる面が非常に強いため、私、時々その極端なノリに置いていかれそうになって、純粋な時代劇として没入できない瞬間がたまにありました。僕の勝手な事情ですが。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し下ネタの物量に『脳が麻痺する』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、元気な時にしか読めません。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『昭和の熱血劇画のような古臭い演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少し現代的なスマートな描写も見たかったです。





