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ブラッククローバー の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ブラッククローバー

ブラッククローバー

著者: 田畠裕基

連載: 週刊少年ジャンプ

アクションファンタジーバトル少年漫画

評価: 9/10

あらすじ

魔法がすべての世界で、魔力をまったく持たない少年アスタは、魔法帝になるという夢を抱き、幼なじみで天才魔導士のユノと切磋琢磨してきた。15歳の魔導書授与式で、ユノは四つ葉のクローバーの魔導書を、アスタは魔力を持たないにもかかわらず五つ葉のクローバーの魔導書を手に入れる。仲間やライバルと共に数々の任務や戦いを経て、アスタは己の力と信念で道を切り開いていく。

良い所

  • アスタの諦めない姿勢と熱量が物語全体を引っ張っており、読んでいて元気をもらえる。
  • 魔法の種類や戦い方のバリエーションが豊富で、バトルシーンが毎回新鮮に感じられる。
  • 仲間との絆やチームワークが丁寧に描かれていて、感動する場面が多い。
  • 作画の迫力があり、特に魔法発動時の演出が美しく迫力満点。
  • 敵キャラクターにも背景や信念が描かれており、単なる悪役にとどまらない深みがある。

悪い所

  • 序盤は王道展開が多く、既視感を覚える部分があった。
  • アスタの大声でのセリフが多く、読む人によっては少し疲れる。
  • バトルが長期化することがあり、テンポが落ちる巻もある。
  • 登場人物が多く、名前や能力を覚えるのに時間がかかる。
  • シリアスな場面の直後にギャグが入ることで、緊張感が薄れることがある。

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