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ピューと吹く!ジャガー の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ピューと吹く!ジャガー

ピューと吹く!ジャガー

著者: うすた京介

連載: 週刊少年ジャンプ

ジャンル: ギャグコメディ

評価: 8.3/10

あらすじ

ミュージシャンを夢見る青年・酒留清彦(通称ピヨ彦)は、オーディション会場へ向かう途中で謎の笛吹き男・ジャガーと出会う。ジャガーに振り回されるうちに、ピヨ彦は奇妙な仲間たちと関わりながら、音楽とは無縁の不条理な日常へと巻き込まれていく。ナンセンスなギャグと独特のテンポで展開する、不条理系青春ギャグ漫画。

良い所

  • ジャガーさんの突拍子もない行動に毎回笑わされ、予測不能な展開がクセになった。
  • ピヨ彦のツッコミとジャガーのボケの掛け合いが絶妙で、テンポの良さに引き込まれた。
  • 一見ナンセンスなギャグの中に、キャラクターの人間味が垣間見えて愛着が湧いた。
  • 短編形式で読みやすく、どの巻からでも楽しめる気軽さが良かった。
  • 独特のセンスと不条理ギャグが他の漫画にはなく、唯一無二の世界観を感じた。

悪い所

  • ギャグがシュールすぎて理解しづらい回があり、人を選ぶと感じた。
  • ストーリー性が薄く、長く読むと単調に感じる部分があった。
  • キャラクターの奇抜さが強すぎて、感情移入しにくい場面があった。
  • 同じようなボケとツッコミの繰り返しで、マンネリを感じる巻もあった。
  • ナンセンスさが強調されすぎて、笑えない回もあり好みが分かれると思った。

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