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吸血鬼すぐ死ぬ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
吸血鬼すぐ死ぬ
著者: 盆ノ木至
連載: 週刊少年チャンピオン
評価: 9/10
あらすじ
吸血鬼退治人・ロナルドが依頼を受けて向かった先で出会ったのは、最弱で何かあるとすぐ砂になって死ぬ吸血鬼・ドラルクだった。成り行きで同居することになった二人は、奇人変人だらけの新横浜を舞台に、日々騒動を巻き起こす。吸血鬼と人間の枠を超えたドタバタコメディが展開される。
良い所
- テンポの良いギャグが次々と繰り出され、笑いが止まらない。
- ドラルクとロナルドの掛け合いが絶妙で癖になる。
- 脇役キャラも個性が強く、どの登場回も楽しめる。
- 一話完結型が多く、どこから読んでも楽しめる構成。
- 作画が安定しており、キャラクターの表情が豊かで面白い。
悪い所
- ギャグのノリが独特で、人によっては合わない。
- 同じようなパターンのボケとツッコミが繰り返される巻もある。
- ストーリー性よりギャグ重視のため、物語の進展を期待すると物足りない。
- キャラクターが多く、初見では把握しづらい部分がある。
- 下ネタやブラックジョークが苦手な人には向かない。




