レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
バンビ~ノ! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
バンビ~ノ!
完結著者: せきやてつじ
連載: ビッグコミックスピリッツ
ジャンル: 青年漫画/お仕事/料理・グルメ/人間ドラマ/熱血
評価: 8.6/10
あらすじ
福岡のイタリアンでバイトしていた大学生・伴省吾は、腕に自信を持ったまま東京・六本木の超一流店「トラットリア・バッカナーレ」へヘルプに入る。しかしプロの厨房のスピードと怒号に圧倒され、初日で皿洗いに降格されてしまう。悔しさを噛みしめながら香取望の厳しい指導のもとブロード作りを叩き込まれ、少しずつ厨房の信頼を勝ち取っていく伴だったが、今度はホール勤務を命じられ、与那嶺司から接客に不可欠な「愛と笑顔」を学んでいく。大学を中退し恋人・恵理との別れも経験しながら、パスタ場復帰やドルチェの修行を経てニューヨークへ渡り、世界の俊英たちと切磋琢磨して一回り成長を遂げる。福岡の若者が一流の料理人へと駆け上がる、汗と涙の熱血お仕事漫画!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 地味な下積みを重ねながら成長していく熱血ストーリーにじっくり浸りたい人
- 料理よりも仕事論として読めるお仕事漫画が好きな人
- 泥臭く努力を続ける主人公の成長を応援しながら読みたい人
向いていない人
- 厨房内の暴力的な描写にリアリティを求めすぎてしまう人
- 主人公のわがままな一面にどうしてもイライラしやすい人
- 終盤の駆け足な展開に物足りなさを感じてしまいやすい人
良い感想・レビュー
- どれだけへこまされてもすぐに立ち上がる主人公の負けん気に元気をもらえる。料理漫画というより仕事論として読める作品だと、読むたびつい素直に思ってしまう。
- 才能が都合よく開花するのではなく、皿洗いやホール勤務など地味な下積みを積み重ねていく泥臭い成長物語に、読者も自然と自分を重ねてしまう作品だ。
- 厳しかった先輩が自分の包丁を譲ってくれる場面には、これまでの指導すべてが愛情だったと伝わってきて、思わず胸が熱くなってしまう忘れがたい名シーンだったと思う。
- 笑顔と立ち振る舞いだけで客を魅了していく先輩サービスマンの矜持が、読んでいてなんとも素直にかっこいいと、毎回何度もいつも強く感じてしまうほどだ。
- 皿洗いから始まりブロード作り、ホール、ドルチェへと進んでいく主人公の成長の道筋が、まるで仕事人としてのロードマップのように見えてくる、なんとも不思議な一冊の漫画だ。
悪い感想・レビュー
- 厨房で殴り合いが起きるほど登場人物の気性が荒く、現実の職場ならまず許されないだろうと、読んでいて冷静になってしまう場面が結構多かったように強く思う。
- 熱血な人間ドラマには引き込まれるが、料理そのものの描き込みは他の料理漫画に比べると、やや淡白に感じてしまう部分が少なからずあるようにいつも思う。
- 怒号が飛び交い殴る蹴るまで起きる初期の厨房描写は、今の感覚で読むとさすがにきつく感じる部分がいくつも目についてしまうことがある、なんとも重い一冊だ。
- 主人公の夢のために恋人が一方的に犠牲になるような別れ方には、読み終えたあともどうにもモヤモヤが残ってしまうことがなんだかいつもかなり多くあった。
- ニューヨーク修行編あたりから展開が急に駆け足になり、じっくり味わっていた序盤との落差をどうしてもかなり強く感じてしまう作品だとしみじみ思う。
良い感想・レビュー
- どれだけへこまされてもすぐに立ち上がる主人公の負けん気に元気をもらえる。料理漫画というより仕事論として読める作品だと、読むたびつい素直に思ってしまう。
- 才能が都合よく開花するのではなく、皿洗いやホール勤務など地味な下積みを積み重ねていく泥臭い成長物語に、読者も自然と自分を重ねてしまう作品だ。
- 厳しかった先輩が自分の包丁を譲ってくれる場面には、これまでの指導すべてが愛情だったと伝わってきて、思わず胸が熱くなってしまう忘れがたい名シーンだったと思う。
- 笑顔と立ち振る舞いだけで客を魅了していく先輩サービスマンの矜持が、読んでいてなんとも素直にかっこいいと、毎回何度もいつも強く感じてしまうほどだ。
- 皿洗いから始まりブロード作り、ホール、ドルチェへと進んでいく主人公の成長の道筋が、まるで仕事人としてのロードマップのように見えてくる、なんとも不思議な一冊の漫画だ。
悪い感想・レビュー
- 厨房で殴り合いが起きるほど登場人物の気性が荒く、現実の職場ならまず許されないだろうと、読んでいて冷静になってしまう場面が結構多かったように強く思う。
- 熱血な人間ドラマには引き込まれるが、料理そのものの描き込みは他の料理漫画に比べると、やや淡白に感じてしまう部分が少なからずあるようにいつも思う。
- 怒号が飛び交い殴る蹴るまで起きる初期の厨房描写は、今の感覚で読むとさすがにきつく感じる部分がいくつも目についてしまうことがある、なんとも重い一冊だ。
- 主人公の夢のために恋人が一方的に犠牲になるような別れ方には、読み終えたあともどうにもモヤモヤが残ってしまうことがなんだかいつもかなり多くあった。
- ニューヨーク修行編あたりから展開が急に駆け足になり、じっくり味わっていた序盤との落差をどうしてもかなり強く感じてしまう作品だとしみじみ思う。









