レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
深夜食堂 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
深夜食堂
著者: 安倍夜郎
連載: ビッグコミックオリジナル
評価: 9/10
あらすじ
東京・新宿の路地裏に、深夜0時から朝までひっそり開く小さなめしや。壁のお品書きは豚汁定食だけ、あとは頼めばマスターが作れるものは何でも出す。そんな風変わりな店に、ヤクザやゲイバーのママ、ストリッパー、売れない歌手まで、夜の街で生きるワケありの客が集まってくる。赤いウインナー、猫まんま、お茶漬け。気取らない思い出の一皿が呼び水になって、それぞれが抱える挫折や苦い恋、家族のわだかまりが静かにほどけていく。ハッピーエンドばかりじゃない、ほろ苦い結末もある。無愛想なマスターがただ黙って見守る、哀愁ただよう大人の一話完結オムニバス!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 料理と人生が静かに結びつく、一話完結で心に残る人情短編をしみじみ味わいたい人
- 登場人物の飾らないリアルさに自分の過去を重ね、読後の静かな余韻に浸りたい人
- 素朴な絵柄でも表情だけで物語が伝わってくる、味わい深い作風が好きな人
向いていない人
- 大きな事件や起伏を求め、淡々とした日常の構造を退屈に感じてしまう人
- 似た構成の回の繰り返しが続くと、まとめ読みでどうしても単調に思えてきてしまう人
- 強い感動や派手な演出を求めていると、抑えた感情表現を物足りなく感じてしまう人
良い感想・レビュー
- 料理より「その人がなぜそれを食べるのか」に心を引き寄せられました。深夜の一杯を前にすると、うまくいってる人もそうでない人も一度立ち止まれる。この店の不思議な引力にやられます。
- 主役は食べ物じゃなくて、それを食べる人間の背景なんだと気づきました。十ページほどの短い話が、出汁のきいたおでんみたいに心へ沁みてくる。読むたびにじんわり温まりました。
- 登場人物はヤクザにおかまに底辺の人ばかり。でも避難シェルターみたいなあの店で、みんな赤裸々に人生を語るんです。喜怒哀楽が凝縮した空間に、僕はすっかり通いたくなるんです。
- 物語の流れはワンパターンなのに、なぜかぐいぐい読まされてしまう。常連たちが事情を抱えて生きてる背景が見え隠れして、気づけば人間模様に読み入ってしまうのが好きでした。
- こんなお店が通勤圏内に欲しいと本気で思いました。無愛想なマスターの手料理と、そこに集う人たちの温かい人情。独特の作風なのに読ませる力があって、夜に読むとお腹が空きます。
悪い感想・レビュー
- 正直、食欲がわくような絵ではありませんでした。誰にでもある思い出の料理を人間ドラマに絡めるのは上手いんですが、もう少し絵が上手だったらと思わずにいられませんでした。
- 何十巻も続くと、どのエピソードも同じような展開に見えてきました。話の畳み方も、夢に挫折して実家や故郷に帰るパターンばかり。マンネリ化が目立ってきたのが正直しんどいです。
- 読みごたえはあるけど、一冊八百円超えはさすがに高すぎます。ページ数と内容を考えると、価格に見合うかは微妙で、全巻そろえるとなるとかなりの出費になってしまいました。
- 映画やドラマから入ったせいか、マスターが無愛想すぎるし絵柄もどうにも苦手でした。最初はまったく受け入れられなくて、味があると思えるまでずいぶん時間がかかりました。
- ほのぼの系がちょっと苦手な私には、「女は怖い」を地でいくような話が続くとしんどく感じました。あんまり面白く思えなくて、読み進める手が重くなるときもありました。
良い感想・レビュー
- 料理より「その人がなぜそれを食べるのか」に心を引き寄せられました。深夜の一杯を前にすると、うまくいってる人もそうでない人も一度立ち止まれる。この店の不思議な引力にやられます。
- 主役は食べ物じゃなくて、それを食べる人間の背景なんだと気づきました。十ページほどの短い話が、出汁のきいたおでんみたいに心へ沁みてくる。読むたびにじんわり温まりました。
- 登場人物はヤクザにおかまに底辺の人ばかり。でも避難シェルターみたいなあの店で、みんな赤裸々に人生を語るんです。喜怒哀楽が凝縮した空間に、僕はすっかり通いたくなるんです。
- 物語の流れはワンパターンなのに、なぜかぐいぐい読まされてしまう。常連たちが事情を抱えて生きてる背景が見え隠れして、気づけば人間模様に読み入ってしまうのが好きでした。
- こんなお店が通勤圏内に欲しいと本気で思いました。無愛想なマスターの手料理と、そこに集う人たちの温かい人情。独特の作風なのに読ませる力があって、夜に読むとお腹が空きます。
悪い感想・レビュー
- 正直、食欲がわくような絵ではありませんでした。誰にでもある思い出の料理を人間ドラマに絡めるのは上手いんですが、もう少し絵が上手だったらと思わずにいられませんでした。
- 何十巻も続くと、どのエピソードも同じような展開に見えてきました。話の畳み方も、夢に挫折して実家や故郷に帰るパターンばかり。マンネリ化が目立ってきたのが正直しんどいです。
- 読みごたえはあるけど、一冊八百円超えはさすがに高すぎます。ページ数と内容を考えると、価格に見合うかは微妙で、全巻そろえるとなるとかなりの出費になってしまいました。
- 映画やドラマから入ったせいか、マスターが無愛想すぎるし絵柄もどうにも苦手でした。最初はまったく受け入れられなくて、味があると思えるまでずいぶん時間がかかりました。
- ほのぼの系がちょっと苦手な私には、「女は怖い」を地でいくような話が続くとしんどく感じました。あんまり面白く思えなくて、読み進める手が重くなるときもありました。










