レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
テコンダー朴 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
テコンダー朴
連載: 実話BUNKAタブー
評価: 7.2/10
あらすじ
「大韓民国最強の男」を自称するテコンドー使いの青年・朴星日は、父の仇であり日本の格闘界と裏の政治権力を牛耳る宿敵・覇皇を倒すため、日本へと乗り込む。あらゆる文化や格闘技の起源を強引に自国に結びつける主張を武器に、朴は日本の格闘家たちを次々になぎ倒していく。世界最強を決める大会では弟や各国の武術家たちと激闘を繰り広げ、宿敵・覇皇との対決に決着をつける。その後も実在の政治家を模したキャラクターたちを巻き込んだ風刺劇や世界規模の乱闘へと発展し、あらゆる国や思想を等しく揶揄していく。徹底した不謹慎ギャグと過激な政治風刺で読者を選ぶ、賛否両論の格闘パロディ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 際どい政治風刺やブラックユーモアにあまり抵抗を感じない人
- 全方位を等しく揶揄する不謹慎ギャグをとにかく楽しめる人
- 時事ネタやネットスラングの元ネタを知っていてじっくり楽しみたい人
向いていない人
- 特定の国や民族への差別的な表現にとても強い抵抗がある人
- 格闘漫画として本格的なバトル描写を強く求めている人
- 政治・時事ネタの一発ギャグの繰り返しにすぐ飽きやすい人
良い感想・レビュー
- 特定の国だけでなく日本に対する自虐ネタも容赦なく盛り込んでくる全方位への皮肉っぷりが、ギャグ漫画として読んでいて素直に面白く、気に入っている一作だ。
- 反日漫画だと身構えて読み始めたが、実際はどの国も分け隔てなく等しく揶揄してくる全方位ギャグの徹底ぶりに、拍子抜けするくらい笑わされてしまった。
- ネット上の過激な言論や政治のドタバタ劇を格闘技というフィルターで包んでしまう時事ネタの取り入れ方が巧みで、毎回どこを風刺してくるのか楽しみになる。
- 際どいネタのオンパレードでありながら、最新の時事ネタまでしっかり拾ってくる社会風刺としての切れ味には、思わずクスリと笑ってしまう場面が多い。
- 極端な主張をとことん最後まで貫き通すことで、逆に皮肉として突き抜けてしまう振り切り方の潔さがあり、読むたび妙な清々しさすら覚えてしまう一冊だと思う。
悪い感想・レビュー
- 格闘漫画として読もうとすると、トーナメント展開のワンパターンさやバトル中の長い説明でテンポの悪さが目立ち、正直やや読み進めづらいと感じる巻もある。
- 格闘描写そのものの出来がお粗末で、過激な設定という一発ネタの寿命の短さに、読んでいるとわりと早い段階で飽きが来てしまう作品だとつくづく思う。
- 現実の事件や政治問題を無神経にパロディにしてしまう姿勢が、ギャグの範囲を超えて悪趣味に映る場面も少なくなく、正直笑っていいのか戸惑う瞬間がある。
- 特定の国籍に対する侮蔑的なスラング表現が繰り返し登場し、全体に漂う攻撃性に不快感を覚えてしまう読者も決して少なくないだろうと思わされる作品だ。
- ネットの古いステレオタイプ表現を繰り返すだけの構成で、1巻の出オチ感から巻を重ねるごとに勢いがどうしても落ちていくように感じてしまう作品だ。
良い感想・レビュー
- 特定の国だけでなく日本に対する自虐ネタも容赦なく盛り込んでくる全方位への皮肉っぷりが、ギャグ漫画として読んでいて素直に面白く、気に入っている一作だ。
- 反日漫画だと身構えて読み始めたが、実際はどの国も分け隔てなく等しく揶揄してくる全方位ギャグの徹底ぶりに、拍子抜けするくらい笑わされてしまった。
- ネット上の過激な言論や政治のドタバタ劇を格闘技というフィルターで包んでしまう時事ネタの取り入れ方が巧みで、毎回どこを風刺してくるのか楽しみになる。
- 際どいネタのオンパレードでありながら、最新の時事ネタまでしっかり拾ってくる社会風刺としての切れ味には、思わずクスリと笑ってしまう場面が多い。
- 極端な主張をとことん最後まで貫き通すことで、逆に皮肉として突き抜けてしまう振り切り方の潔さがあり、読むたび妙な清々しさすら覚えてしまう一冊だと思う。
悪い感想・レビュー
- 格闘漫画として読もうとすると、トーナメント展開のワンパターンさやバトル中の長い説明でテンポの悪さが目立ち、正直やや読み進めづらいと感じる巻もある。
- 格闘描写そのものの出来がお粗末で、過激な設定という一発ネタの寿命の短さに、読んでいるとわりと早い段階で飽きが来てしまう作品だとつくづく思う。
- 現実の事件や政治問題を無神経にパロディにしてしまう姿勢が、ギャグの範囲を超えて悪趣味に映る場面も少なくなく、正直笑っていいのか戸惑う瞬間がある。
- 特定の国籍に対する侮蔑的なスラング表現が繰り返し登場し、全体に漂う攻撃性に不快感を覚えてしまう読者も決して少なくないだろうと思わされる作品だ。
- ネットの古いステレオタイプ表現を繰り返すだけの構成で、1巻の出オチ感から巻を重ねるごとに勢いがどうしても落ちていくように感じてしまう作品だ。










