レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
マタギガンナー の感想と評価(良いところ、悪いところ)
マタギガンナー
著者: Juan Albarran/藤本正二
連載: モーニング
評価: 8.4/10
あらすじ
秋田の山奥で妻に先立たれ、ひとりで暮らす元マタギの老人。不法投棄のごみからゲーム機を拾い、ビデオデッキと勘違いしたまま電源を入れる。始まったのは世界中の人間がつながるFPSバトルロイヤルだった。気配を消す木化け。風を読み、獲物の通り道を先回りする。山で覚えた技をそのまま持ち込んだ老人は、画面の向こうで恐れられる狙撃手に変わっていく。正体を突き止めた女子高生と海外のプロが加わり、裏の大会から世界大会の舞台まで駆け上がる。渋い老人と若いゲーマーのかみ合わないやりとりに笑い、山を降りた男の背中にふと胸を突かれる。やがて頂点に立つ実の息子との対決まで、腕一本で登り詰めていく。ちょんまげとふんどしで銃を構える、爺さんの新しい猟場!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 縁のなさそうな二つを掛け合わせた設定にわくわくして、まずは読み始めてみたくなる人
- 年季の入った渋い主人公と若者たちの噛み合わない会話に、笑いと切なさを同時に味わいたい人
- 相手の癖を読む駆け引きで勝負が決まる、頭を使った静かな撃ち合いをじっくり味わいたい人
向いていない人
- 絵柄の好みがはっきりしていて、荒さのある線やキャラの顔立ちが気になると読み進めづらい人
- 現実とゲームのつり合いが崩れると気持ちが冷めてしまい、割り切って楽しむのが苦手な人
- 対戦ゲームに触れた経験がなく、専門用語の多い戦闘描写を追いかけるのがしんどくなる人
良い感想・レビュー
- マタギとゲーム、まるで縁のなさそうな二つが噛み合っていて、こんな切り口があったのかと唸りました。読み終えたそばから、私はもう続きが早く見たくて仕方ありません。
- 主人公は老人でゲームは初心者、なのに畑を荒らす獣を追ってきた腕がそのまま狙撃に活きる。渋さとギャグの配分がちょうどよくて、俺は一気に全巻買ってしまった。
- 作画がスペインの人だと後から知って驚くほど違和感がない。ふんどしにちょんまげの狙撃手が死ぬほどかっこよく、モーニングを開いたらまずこれを読む。休載の週はがっかりする。
- 同じように年を重ねたゲーマーたちとぶつかる展開が読み応えありました。読み合いの果てに木化けで仕留める流れも、勝負のあとに交わす短い会話も、私には忘れがたいです。
- 人付き合いが得意でない爺さんと女子高生が、画面の中で組むうちに互いの居場所を広げていく。孤独な二人が世界とつながっていく筋書きにこそ、僕はいちばん惹かれた。
悪い感想・レビュー
- 話は無茶苦茶おもしろいのに、絵がなあ、と何度も思う。キャラの顔やデザインが荒すぎるところが引っかかって、俺はもったいなさばかり感じてしまう。
- 世界大会に入ってから話が急に荒っぽくなった気がします。本筋から外れた試合の引き延ばしが長く、光の当たらない裏の大会を描いていた頃のほうが私は好きでした。
- 設定はおもしろいと思ったのに、現実とゲームのつり合いが崩れているように感じました。狩りの細かい技とゲーム側のトンデモ展開が噛み合わず、後半は少し冷めています。
- 話題になっていたので手に取ったものの、絵柄が独特すぎて私には合いませんでした。ゲームをやらない側には専門用語がきつく、途中から戦いの流れを追えなくなります。
- 新しい敵が出てきたあたりから、主人公の周りだけが現代の日本で他は架空の世界に見えてきた。異能じみた相手やチート頼みの展開で話が進むので、俺はどうも乗り切れない。
良い感想・レビュー
- マタギとゲーム、まるで縁のなさそうな二つが噛み合っていて、こんな切り口があったのかと唸りました。読み終えたそばから、私はもう続きが早く見たくて仕方ありません。
- 主人公は老人でゲームは初心者、なのに畑を荒らす獣を追ってきた腕がそのまま狙撃に活きる。渋さとギャグの配分がちょうどよくて、俺は一気に全巻買ってしまった。
- 作画がスペインの人だと後から知って驚くほど違和感がない。ふんどしにちょんまげの狙撃手が死ぬほどかっこよく、モーニングを開いたらまずこれを読む。休載の週はがっかりする。
- 同じように年を重ねたゲーマーたちとぶつかる展開が読み応えありました。読み合いの果てに木化けで仕留める流れも、勝負のあとに交わす短い会話も、私には忘れがたいです。
- 人付き合いが得意でない爺さんと女子高生が、画面の中で組むうちに互いの居場所を広げていく。孤独な二人が世界とつながっていく筋書きにこそ、僕はいちばん惹かれた。
悪い感想・レビュー
- 話は無茶苦茶おもしろいのに、絵がなあ、と何度も思う。キャラの顔やデザインが荒すぎるところが引っかかって、俺はもったいなさばかり感じてしまう。
- 世界大会に入ってから話が急に荒っぽくなった気がします。本筋から外れた試合の引き延ばしが長く、光の当たらない裏の大会を描いていた頃のほうが私は好きでした。
- 設定はおもしろいと思ったのに、現実とゲームのつり合いが崩れているように感じました。狩りの細かい技とゲーム側のトンデモ展開が噛み合わず、後半は少し冷めています。
- 話題になっていたので手に取ったものの、絵柄が独特すぎて私には合いませんでした。ゲームをやらない側には専門用語がきつく、途中から戦いの流れを追えなくなります。
- 新しい敵が出てきたあたりから、主人公の周りだけが現代の日本で他は架空の世界に見えてきた。異能じみた相手やチート頼みの展開で話が進むので、俺はどうも乗り切れない。










