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不徳のギルド の感想と評価(良いところ、悪いところ)
不徳のギルド
著者: 河添太一
連載: 月刊少年ガンガン
評価: 8.5/10
あらすじ
腕利きのハンター・キクルは、若くして魔物討伐の第一線で活躍してきたが、平穏な生活を送りたいと引退を決意する。しかし後進を育てるために新人ハンターたちの指導を引き受けた彼は、なぜかトラブルメーカーばかりの仲間と共に、魔物退治やギルド依頼に奔走することに。戦闘の緊張感と、予想外のハプニングが入り混じる日々が続く。
良い所
- バトル描写が迫力満点で、アクション漫画としての完成度が高い。
- ギャグとシリアスの切り替えが巧みでテンポ良く読める。
- キャラクターの個性が強く、掛け合いが面白い。
- 作画が丁寧で、特に戦闘シーンの構図が秀逸。
- 主人公の面倒見の良さと人間味が好感を持てる。
悪い所
- 性的ギャグや露骨な描写が多く、人によっては不快に感じる。
- ストーリーよりもギャグやサービスシーンが目立ち、好みが分かれる。
- 同じような展開やネタが繰り返されることがある。
- キャラクターの成長や物語の進展が遅く感じる。
- シリアスな場面でもギャグが入り、緊張感が削がれることがある。



