レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ドメスティックな彼女 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ドメスティックな彼女
著者: 流石景
連載: 週刊少年マガジン
評価: 7.2/10
あらすじ
高校生の藤井夏生が片思いしていたのは、学校で人気の英語教師だった。叶わない恋を忘れようと出た合コンで、陰のある不器用な少女と勢いのまま一夜を過ごしてしまう。ところが父の再婚によって、その教師と少女がそろって義理の姉妹となり、一つ屋根の下での奇妙な同居が始まる。秘めた恋、突然の露呈、身を切るような別れ。傷心の夏生を支えたのは、寄り添い続けたもう一人の少女だった。小説家を志す夏生の長い苦しみと、誰かの幸せが誰かの涙に変わっていく三角関係は、想像もつかない方向へ転がり続ける。全員がいちばん愛する人のために身を削り、傷つきながらたどり着いた、賛否を呼ぶ唯一無二の結末!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 先の読めない泥沼の三角関係に引き込まれ、感情を大きく揺さぶられる物語を求めている人
- 賛否の分かれる衝撃の結末まで、登場人物と一緒になって本気で泣ける恋愛ドラマを探している人
- 夢を追う若者のもがきと、誰かのために身を削る不器用な愛に思いきり胸を熱くしたい人
向いていない人
- ヒロインのどちらか片方を強く推すと、望みと違う相手を選ぶ幕引きにもやもやしそうな人
- 駆け足で畳まれる終盤が苦手で、大きな転機ほどじっくり丁寧に描いてほしいと思う人
- 主人公が複数の相手のあいだで揺れる展開や、登場人物の抱え込み癖に疲れてしまう人
良い感想・レビュー
- 最初の数巻は正直どこへ向かうのか分からず、途中はこじれる展開にモヤモヤしっぱなしだった。それなのに終盤でそう来るのかと膝を打つ回収があって、放り出さず読んでよかったと心から思えた。
- 幸せな場面とつらい場面の切り替わりがちょうどよくて、読みながら私はずっと心を揺さぶられていた。登場人物それぞれの個性もしっかり立っていて、終わり方まで含めて文句のない一作だと感じている。
- 教師だった彼女が相手を想うがゆえに選ぶ行動に、僕は何度も泣かされた。刺激が強くて生々しい人間ドラマのはずなのに、痛いくらい登場人物の気持ちが伝わってくるから、終盤はずっと涙が止まらなかった。
- 話の骨組みはベタなのに、読んでいると私はとにかく泣かされた。キャラの表情ひとつで登場人物の気持ちが流れ込んでくるし、主人公が小説家を志すという題材が心に刺さって、涙腺がずっと緩みっぱなしだった。
- よくある義理の姉弟という設定に、姉自身の恋の事情まで絡んでくるのが思いのほか面白かった。絵もすっきりして読みやすい線で、暗くて重い話でも最後まで気持ちよく追いかけられる。
悪い感想・レビュー
- 主人公が想い人一筋のはずなのに、次々に女性へふらつくのが私にはどうにも受け入れられなかった。煮え切らない態度にいらだって、正直この主人公に魅力を感じられなかった。
- 最後まで自分は片方のヒロインを推していたので、逆の相手と結ばれる結末には胸が痛くなった。推しと違う相手を選ぶ幕引きにはどうしてもガッカリして、読後感はすっきりしなかった。
- 子どもができた、執筆を再開した、と大事な場面が一気に片づいてしまい、私は置いていかれた気分だった。駆け足で畳む終盤は、もっと丁寧に描いてほしかったと残念に思う。
- 人には抱え込むなと言うくせに、当人たちは悩みを一人で抱えて空回りする。同じ失敗を繰り返す姿に、登場人物の頑固さがもどかしくて、読んでいて何度もため息が出てしまった。
- とにかく登場人物がやたら多くて、話が広がる反面、出したきり放置される人物も目についた。使い捨てに見えるキャラ配置が気になって、そこはもう少し整理してほしかったなと感じた。
良い感想・レビュー
- 最初の数巻は正直どこへ向かうのか分からず、途中はこじれる展開にモヤモヤしっぱなしだった。それなのに終盤でそう来るのかと膝を打つ回収があって、放り出さず読んでよかったと心から思えた。
- 幸せな場面とつらい場面の切り替わりがちょうどよくて、読みながら私はずっと心を揺さぶられていた。登場人物それぞれの個性もしっかり立っていて、終わり方まで含めて文句のない一作だと感じている。
- 教師だった彼女が相手を想うがゆえに選ぶ行動に、僕は何度も泣かされた。刺激が強くて生々しい人間ドラマのはずなのに、痛いくらい登場人物の気持ちが伝わってくるから、終盤はずっと涙が止まらなかった。
- 話の骨組みはベタなのに、読んでいると私はとにかく泣かされた。キャラの表情ひとつで登場人物の気持ちが流れ込んでくるし、主人公が小説家を志すという題材が心に刺さって、涙腺がずっと緩みっぱなしだった。
- よくある義理の姉弟という設定に、姉自身の恋の事情まで絡んでくるのが思いのほか面白かった。絵もすっきりして読みやすい線で、暗くて重い話でも最後まで気持ちよく追いかけられる。
悪い感想・レビュー
- 主人公が想い人一筋のはずなのに、次々に女性へふらつくのが私にはどうにも受け入れられなかった。煮え切らない態度にいらだって、正直この主人公に魅力を感じられなかった。
- 最後まで自分は片方のヒロインを推していたので、逆の相手と結ばれる結末には胸が痛くなった。推しと違う相手を選ぶ幕引きにはどうしてもガッカリして、読後感はすっきりしなかった。
- 子どもができた、執筆を再開した、と大事な場面が一気に片づいてしまい、私は置いていかれた気分だった。駆け足で畳む終盤は、もっと丁寧に描いてほしかったと残念に思う。
- 人には抱え込むなと言うくせに、当人たちは悩みを一人で抱えて空回りする。同じ失敗を繰り返す姿に、登場人物の頑固さがもどかしくて、読んでいて何度もため息が出てしまった。
- とにかく登場人物がやたら多くて、話が広がる反面、出したきり放置される人物も目についた。使い捨てに見えるキャラ配置が気になって、そこはもう少し整理してほしかったなと感じた。









