レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
亜人ちゃんは語りたい の感想と評価(良いところ、悪いところ)
亜人ちゃんは語りたい
マークダウンで表示著者: ペトス
連載: ヤングマガジンサード
評価: 8.9/10
あらすじ
亜人(デミ)だって、みんなと同じように『語りたい』ことがある。ペトスが温かな筆致で描き出す、バンパイア、デュラハン、雪女……といった少し特別な体質を持つ少女たちと、そんな彼女たちに深い関心を寄せる生物教師・高橋鉄男の賑やかで優しい日常学園コメディ。悩みも楽しみも正しく理解したいという鉄男の真摯な姿勢が、閉ざされていた少女たちの心をゆっくりと解かしていく。差別や偏見をユーモアと対話で包み込む、世界で一番優しい異種族交流ドラマ。心揺さぶる傑作ヒューマンドラマの歴史に刻まれる金字塔が堂々完結!
良い所
- とにかく亜人ちゃんたちがみんな可愛すぎて、私、彼女たちの純粋な悩みや喜びを自分のことのようにハラハラしながら全力で応援してしまいました。最高の癒やし漫画です。
- 鉄男先生の『正しく理解したい』という姿勢が本当に素晴らしく、私、読み終わった後に世界が少しだけ優しく見えるような素晴らしい没入感を味わいました。傑作です!
- コメディとして非常にテンポが良いだけでなく、異質な存在との共生という深いテーマが爽やかに描かれていて、僕、気づけば一気に全巻読み耽っていました。これ以上に『心地よい』漫画はありません。神漫画!
- 絵のタッチが非常に柔らかくかつ実在感があり、私、一コマ一コマから彼女たちの熱量と優しさがダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『豊かな』漫画はありません。最高!
- 読み終わった後のこの完璧なまでの幸福感と満足感。私、これほどまでに誠実で愛おしい物語に出会えて幸せです。最終回まで彼女たちの成長を全力で見守りたいです!
悪い所
- 非常に可愛らしくて素晴らしい作品ですが、物語の前半で亜人(デミ)に関する少し理屈っぽい解説が連続する場面があると、僕としては時々『もっとドタバタが見たい!』と感じてしまい、物語に素直に没入できない瞬間が私の中に少しありました。
- 設定は秀逸ですが、基本が穏やかな日常コメディのため、僕としては時々劇的な事件や、もっと過激な波乱もたまには見たかったかなという贅沢な不満も少し。安定しすぎかも。
- 情報の密度が高いというよりは、雰囲気と会話で読ませる面が非常に強いため、私、時々そのゆったりとしたテンポに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。僕の勝手な事情ですが。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『穏やかすぎて物足りない』部分があり、読了後に少し刺激を求めてしまうことがありました。私、のんびり読みたい派に最適です。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『深夜アニメのようなステレオタイプな演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな描写ももっと見たかったです。





