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レビュー著者: 漫画よしあし
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黙示録の四騎士 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

黙示録の四騎士

黙示録の四騎士

著者: 鈴木央

連載: 週刊少年マガジン

ジャンル: ファンタジーアドベンチャーアクション

評価: 8.5/10

あらすじ

大ヒット作『七つの大罪』の正統続編。神の指と呼ばれる辺境の地で祖父と暮らす少年・パーシバルは、謎の騎士との出会いをきっかけに果てしない旅へと足を踏み出す。鈴木央が描く、新たなる王道ファンタジー冒険譚。前作の魅力であるスケールの大きな魔法バトルや魅力的なキャラクターの系譜を受け継ぎつつ、パーシバルの純粋さと成長が新たなワクワクをもたらしてくれる。

良い所

  • 『七つの大罪』の続編として、前作のキャラクターたちが成長した姿で登場したり、世界観が地続きになっていたりして、前作ファンにはたまらない展開が満載です。
  • 主人公のパーシバルがとにかく純粋で可愛らしく、彼が仲間たちと共に成長し、困難に立ち向かっていく王道の冒険ストーリーに胸が熱くなります。
  • 鈴木央先生の描くダイナミックなアクションシーンと、魅力的なキャラクターデザインは健在。ファンタジーとしての圧倒的なスケール感に引き込まれます。
  • 「黙示録の四騎士」という謎めいた設定や、アーサー王伝説をモチーフにしたストーリー構成が秀逸で、先が気になってどんどん読み進めてしまいます。
  • 前作を知らなくても、パーシバルの成長物語として一つのファンタジー作品としてしっかり楽しめるように構成されているのが素晴らしいです。

悪い所

  • 前作『七つの大罪』のキャラクターの存在感が大きすぎるため、彼らが登場すると主人公であるパーシバルたちの影が薄くなってしまうように感じる時期があります。
  • 物語の序盤は少しのんびりとしたペースで進むため、前作の終盤のような激しいインフレバトルを期待して読むと、少し物足りなく感じるかもしれません。
  • アーサーが敵対する側(ヴィラン)として描かれているため、前作で彼を応援していた読者にとっては、少し複雑な気持ちになる展開が含まれています。
  • 魔法やスキルの設定が少し複雑になっており、キャラクターの能力を把握するのに少し頭を使う必要がある場面があります。
  • 王道ファンタジーの宿命ですが、「強敵が現れる→修行する→倒す」というパターンの繰り返しに感じられる部分があり、少し展開が読めてしまうことがあります。

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