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ドンケツ第2章 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 第1章よりも人間関係が濃くなり、ロケマサの狂気と義理堅さの両方が強烈に伝わってきた。
- 相変わらず暴力描写は容赦ないが、間の取り方やセリフ回しが抜群で一気に読めた。
- アウトロー漫画なのにキャラ同士の掛け合いが妙に笑えて、独特の中毒性がある。
- 敵キャラにも背景が描かれ、単なる悪役で終わらない点が読み応えにつながっている。
- 絵は荒いが迫力が凄まじく、この作品にはこの画風しかあり得ないと感じた。
悪い所
- 暴力表現がさらに過激で、人を選ぶ内容になっていると感じた。
- 展開がワンパターンに見える場面があり、新鮮味に欠ける回もあった。
- 登場人物が多く、途中から関係性を把握するのが少し大変だった。
- ギャグと残虐描写の落差が激しく、感情が追いつかないことがある。
- 物語の進行が遅く感じる巻があり、まとめ読み向きだと思った。
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