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女子高生の無駄づかい の感想と評価(良いところ、悪いところ)
女子高生の無駄づかい
著者: ビーノ
連載: コミックNewtype
評価: 8.4/10
あらすじ
ちょっと残念な女子高生たちが繰り広げる、日常系ギャグ漫画。田中望(通称:バカ)、菊池茜(通称:ヲタ)、鷺宮しおり(通称:ロボ)を中心に、個性豊かなクラスメイトたちが織りなす日常は、無駄に見えて実はかけがえのない青春の時間。奇想天外なやり取りとテンポの良いギャグで笑いを誘う作品。
良い所
- キャラクターのあだ名と性格が一致していて覚えやすく、すぐに作品に入り込めた。
- テンポの良いギャグが多く、毎話クスッと笑える安心感がある。
- 女子高生たちの掛け合いが自然で、友達同士の空気感がリアルに感じられる。
- 一見無駄に見える日常が、実は青春の輝きとして描かれていて心地よい。
- 絵柄がシンプルで読みやすく、キャラクターの表情が豊かで面白さを引き立てている。
悪い所
- ギャグのパターンが似通っていて、長く読むとマンネリを感じる。
- ストーリー性が薄く、物語の進展を求める人には物足りない。
- キャラクターの個性が強すぎて、好みが分かれる部分がある。
- 一部のネタが内輪的で、理解しづらいと感じることがあった。
- 日常系なので大きな盛り上がりがなく、刺激を求める読者には合わない。





