レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
斉木楠雄のΨ難 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
斉木楠雄のΨ難
完結著者: 麻生周一
連載: 週刊少年ジャンプ
評価: 8.6/10
あらすじ
生まれつき、思考を読む力も物を動かす力も瞬間移動も手にしてしまった高校生。うらやましがられそうな話だが、当人にとっては面倒ごとを引き寄せるだけの厄介な力でしかない。目立たない、深く関わらない。そう決めて静かに過ごしたいのに、思いを読ませない大バカ、悪の組織と戦う設定を信じ込む級友、誰もが振り向く美少女と、濃すぎる顔ぶれが次々に寄ってくる。笑い転げているうちに、遠ざけていたはずの距離は少しずつ縮まっていく。やがて明かされるのは、彼がひそかに繰り返してきた選択と、力を手放してでも守りたかった毎日。笑い疲れた最後にじんわり効いてくる、超能力ギャグの頂点!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 仕事や勉強でくたびれた日に、難しいことを考えず声を出して笑える一冊をめくりたい人
- クセの強い顔ぶれが騒ぐたび、静かに暮らしたい主人公が振り回されるにぎやかな学園コメディが好きな人
- ギャグを楽しみながら、その裏で少しずつ育っていく人と人との関わりにも目を向けたい人
向いていない人
- 言葉での説明が続く場面をくどく感じてしまい、テンポよく進む笑いだけを求めている人
- 登場人物に強く感情移入しながら読みたくて、一話完結の軽い笑いでは物足りない人
- 時間や因果のつじつま合わせが増えると疲れてしまい、理屈っぽい設定の説明が苦手な人
良い感想・レビュー
- お腹がよじれるくらい笑ったのに、ふとした場面ではホロッとさせられました。目立たず生きたいだけなのに人が寄ってきてしまうままならなさが、なんだかいとおしく思えます。
- 思いを読み取れない大バカの友人が出てくるたび、こらえきれず吹き出してしまう。何でも見通せるはずの主人公がバカにだけは勝てないという、ひっくり返し方がずるい。
- 超能力ギャグの頂点だと思う。世界を変えられそうな派手な力を持っているのに、使い道が身近な面倒ごとの後始末ばかりという力の無駄づかいがおかしくてたまらない。
- 疲れて何も考えたくない夜に開くと、ちょうどいいんです。よくこれだけ濃い連中を思いつくなと感心しつつ、何も考えずクスッと笑えるゆるさに助けられています。
- 笑わせにきているのに、いつのまにか人と人との変化まで丁寧に描かれていた。ギャグに紛れ込ませた成長の跡に気づいてしまい、読み終えてしばらく引きずった。
悪い感想・レビュー
- 設定やオチをやたら言葉で説明してくる回があって、そこは少しくどく感じます。セリフで説明しきってしまう運びが、笑いの勢いを削いでいる気がしました。
- そこそこおもしろいとは思うのに、誰かに強く肩入れして読む感じには、なかなかならなかった。登場人物との距離が縮まらないまま話がどんどん進んでいくので、結局は笑って終わるだけになりがちだ。
- 中二病キャラのノリはさすがに痛くて、笑うより先に目をそらしたくなる。超能力そのものも、使いこなせない側から見るとうらやましさより厄介さが勝つ。
- 時間をさかのぼる話になると、つじつま合わせの理屈がやたら増えて面倒に感じた。ギャグを止めてまで組み立てるパラドックスは、正直そこまで求めていない。
- 完璧に見えていた人物の内心が思ったより情けなくて、少ししょんぼりした。憧れの相手の中身をのぞかされる居心地の悪さは、笑いきれないところがある。
良い感想・レビュー
- お腹がよじれるくらい笑ったのに、ふとした場面ではホロッとさせられました。目立たず生きたいだけなのに人が寄ってきてしまうままならなさが、なんだかいとおしく思えます。
- 思いを読み取れない大バカの友人が出てくるたび、こらえきれず吹き出してしまう。何でも見通せるはずの主人公がバカにだけは勝てないという、ひっくり返し方がずるい。
- 超能力ギャグの頂点だと思う。世界を変えられそうな派手な力を持っているのに、使い道が身近な面倒ごとの後始末ばかりという力の無駄づかいがおかしくてたまらない。
- 疲れて何も考えたくない夜に開くと、ちょうどいいんです。よくこれだけ濃い連中を思いつくなと感心しつつ、何も考えずクスッと笑えるゆるさに助けられています。
- 笑わせにきているのに、いつのまにか人と人との変化まで丁寧に描かれていた。ギャグに紛れ込ませた成長の跡に気づいてしまい、読み終えてしばらく引きずった。
悪い感想・レビュー
- 設定やオチをやたら言葉で説明してくる回があって、そこは少しくどく感じます。セリフで説明しきってしまう運びが、笑いの勢いを削いでいる気がしました。
- そこそこおもしろいとは思うのに、誰かに強く肩入れして読む感じには、なかなかならなかった。登場人物との距離が縮まらないまま話がどんどん進んでいくので、結局は笑って終わるだけになりがちだ。
- 中二病キャラのノリはさすがに痛くて、笑うより先に目をそらしたくなる。超能力そのものも、使いこなせない側から見るとうらやましさより厄介さが勝つ。
- 時間をさかのぼる話になると、つじつま合わせの理屈がやたら増えて面倒に感じた。ギャグを止めてまで組み立てるパラドックスは、正直そこまで求めていない。
- 完璧に見えていた人物の内心が思ったより情けなくて、少ししょんぼりした。憧れの相手の中身をのぞかされる居心地の悪さは、笑いきれないところがある。









