レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ボールパークでつかまえて! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ボールパークでつかまえて!
著者: 須賀達郎
連載: モーニング
評価: 8.2/10
あらすじ
社畜サラリーマンの村田は、仕事の疲れを球場での野球観戦で癒すのが唯一の楽しみ。そんな彼の前に現れたのが、新人ビール売り子のルリコだ。見た目はバリバリのギャルなのに、中身は拍子抜けするほどウブで純情。常連客の前ではギャル全開で振る舞うくせに、ふと我に返ると自分の言動に顔を真っ赤にしてしまう。そんな彼女を主役にしつつ、物語は球場で働く弁当屋やウグイス嬢、長年勤める警備員、ピークを過ぎても現役にこだわる選手まで、たくさんの人たちに光を当てていく。野球場という大きな箱の中で、それぞれの人生がふっと重なり合う。試合の勝ち負けよりも、そこで生きる人たちの体温が伝わってくる、野球に詳しくなくても胸が温かくなる球場群像劇!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 主役だけでなく脇役一人ひとりにまで光が当たる、温かい群像劇が好きな人
- 野球のルールを知らなくても、球場の空気感を楽しめる作品を探している人
- ギャルなのに純情、というギャップのあるヒロインに弱い人
向いていない人
- ヒロインとの王道ラブコメを最後まで一直線で楽しみたい人
- 話が大きく動く劇的な展開やドラマを求めている人
- 野球やお酒そのものに、まったく興味を持てない人
良い感想・レビュー
- ラブコメだと思って読み始めたら、予想がいい方向に外れた。球場で働くスタッフや選手、常連客まで、ひとつの町みたいに描く人情群像劇で、読むたびに元気をもらえる。
- とにかくルリコが可愛い。ギャルな見た目なのに中身は想像以上にピュアで、そのギャップ萌えにやられた。野球のルールを知らない私でも最後まで楽しく読めた。
- 観客も球場で働く人も、選手も監督も、とにかくスポットの当て方が幅広いのがいい。誰か一人に偏らず、それぞれの人生がちゃんと見えてくるところが好きだ。
- 一話だけ読んでマイルドなラブコメかと思っていたら、裏方が次々に登場する群像劇だった。どのキャラも応援したくなるから、気づけば全員に肩入れしている自分がいる。
- 読んでいるとビール片手に球場へ行きたくてたまらなくなる。野球場の空気感がそのまま閉じ込められていて、読み終わるたびに本気でチケットを探してしまう。
悪い感想・レビュー
- ギャルとサラリーマンのラブコメを期待していた私には、途中から群像劇に寄りすぎたのが少し残念だった。主軸がぼやけて、散漫な印象を受けてしまう。
- 設定は悪くないと思うのに、話が似たような展開の繰り返しに感じる。もう少し関係性が動く出来事がほしくて、読み進めるうちに物足りなさが募ってきた。
- 正直、テンポがよくない。どこを面白がればいいのか掴めないまま読み終わって、作画の覇気のなさも相まって、私はどうもいまひとつ乗り切れなかった。
- ギャルが売り子という設定以外は、わりと普通のサラリーマン漫画と変わらない展開が多い気がした。もうひと押し、個性を感じさせる何かがほしかった。
- そもそも野球に興味がなくてお酒も飲めない私には、球場の楽しさがどうしてもピンと来なかった。野球好き前提の空気に、最後まで入り込めないまま読み終えた。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
ラブコメだと思って読み始めたら、予想がいい方向に外れた。球場で働くスタッフや選手、常連客まで、ひとつの町みたいに描く人情群像劇で、読むたびに元気をもらえる。
ギャルとサラリーマンのラブコメを期待していた私には、途中から群像劇に寄りすぎたのが少し残念だった。主軸がぼやけて、散漫な印象を受けてしまう。
とにかくルリコが可愛い。ギャルな見た目なのに中身は想像以上にピュアで、そのギャップ萌えにやられた。野球のルールを知らない私でも最後まで楽しく読めた。
設定は悪くないと思うのに、話が似たような展開の繰り返しに感じる。もう少し関係性が動く出来事がほしくて、読み進めるうちに物足りなさが募ってきた。
観客も球場で働く人も、選手も監督も、とにかくスポットの当て方が幅広いのがいい。誰か一人に偏らず、それぞれの人生がちゃんと見えてくるところが好きだ。
正直、テンポがよくない。どこを面白がればいいのか掴めないまま読み終わって、作画の覇気のなさも相まって、私はどうもいまひとつ乗り切れなかった。
一話だけ読んでマイルドなラブコメかと思っていたら、裏方が次々に登場する群像劇だった。どのキャラも応援したくなるから、気づけば全員に肩入れしている自分がいる。
ギャルが売り子という設定以外は、わりと普通のサラリーマン漫画と変わらない展開が多い気がした。もうひと押し、個性を感じさせる何かがほしかった。
読んでいるとビール片手に球場へ行きたくてたまらなくなる。野球場の空気感がそのまま閉じ込められていて、読み終わるたびに本気でチケットを探してしまう。
そもそも野球に興味がなくてお酒も飲めない私には、球場の楽しさがどうしてもピンと来なかった。野球好き前提の空気に、最後まで入り込めないまま読み終えた。





