レビュー著者: 漫画よしあし
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BEASTARS の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 動物を擬人化したファンタジーかと思いきや、描かれている差別や偏見、本能との葛藤がものすごく人間臭くて、私、最新巻を読むたびに深く考えさせられました。板垣巴留先生の世界観構築が凄すぎます!
- レゴシの不器用だけど真っ直ぐな優しさと、ハルへの歪で純粋な愛情に、僕、魂を根こそぎ持っていかれました!ただの動物漫画じゃない、圧倒的なサスペンスと人間ドラマの傑作です。
- 草食獣と肉食獣という絶対に相容れないはずの彼らが、どうやって理解し合い、生きていくのか。私、その過酷な青春の過程にすっかり絆されてしまいました。没入感MAXで一気に読み耽りました!
- 絵のタッチが独特で最初は少し戸惑いましたが、私、一コマ一コマから彼らの『獣としての本能』の恐ろしさと美しさがダイレクトに伝わってきました。僕にとって、これ以上に『深い』漫画はありません!
- 最終回まで絶対に見届けたいという思いで追いかけました。私、レゴシが悩みもがきながらも一つの答えを見つけ出す姿に本当に感動しました。僕、これからもこの作品をずっと語り継ぎたいです!
悪い所
- 非常に素晴らしい作品ですが、動物の姿のキャラクターが性的な行動をとったり、残酷な食殺が描かれたりするため、私のような動物の「可愛い」部分だけを見たい読者には、少し生々しすぎて引いてしまう場面があるかもしれません。
- 設定は秀逸ですが、中盤以降は裏社会との抗争などサスペンス要素やバトル展開が強くなり、僕としては学園内の静かな人間(動物)ドラマをもっと長く見たかったかなという不満も少し。
- 板垣巴留先生の絵柄が非常に個性的かつ荒々しいため、私、時々誰がどのキャラクターなのか(特に同じ種族だと)判別しづらく感じて、物語に素直に没入できない瞬間が少しだけありました。読めば味になるんですが。
- 一度読み始めると止まらない中毒性がありますが、僕にとっては少しテーマが『重くて暗い』すぎて強すぎて、読了後に知恵熱が出そうになるほどの疲労感がありました。私、体調が良い時にしか読めないカロリー高めな作品です。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『主人公たちのこじらせ具合』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しスッキリとした解決も見たかったです。




