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姫様“拷問”の時間です の感想と評価(良いところ、悪いところ)

姫様“拷問”の時間です

姫様“拷問”の時間です

著者: ひらけい/春原ロビンソン

連載: 少年ジャンプ+/最強ジャンプ

コメディファンタジー

評価: 8.4/10

あらすじ

魔王軍に捕らえられた王国の姫は、毎日のように“拷問”を受けていた。しかしその拷問とは、絶品の料理や魅惑的な娯楽を差し出され、姫が思わず屈してしまうというもの。王国の秘密を守ろうとする姫と、誘惑を仕掛ける魔王軍とのやり取りが繰り広げられる、ユーモラスで温かみのあるファンタジーコメディ。

良い所

  • 拷問が食べ物や娯楽という発想が斬新で、毎回笑ってしまった。
  • 姫のリアクションが可愛らしく、ギャグとしての完成度が高い。
  • 魔王軍のキャラクターたちが憎めず、敵味方の掛け合いが楽しい。
  • 1話完結型でテンポが良く、気軽に読み進められるのが魅力だった。
  • 絵柄が柔らかく、コメディとファンタジーの雰囲気に合っていた。

悪い所

  • ギャグのパターンが似通っていて、長く読むとマンネリを感じた。
  • ストーリー性が薄く、物語の大きな進展を期待すると物足りない。
  • キャラクターの掘り下げが少なく、姫以外の印象が弱い。
  • 同じような展開が続くため、緊張感や意外性に欠ける部分があった。
  • 軽快なノリが続くので、シリアスな要素を求めると合わない。

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