レビュー著者: 漫画よしあし
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妖怪学校の先生はじめました! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 晴明のダメっぷりと、生徒たちの強烈な個性のぶつかり合いが最高に面白くて、一冊読むたびに笑いすぎて喉が痛くなりました!テンポの速いギャグと、ふとした瞬間に見せる生徒たちの可愛さのギャップが堪りません。
- ただのギャグ漫画かと思いきや、キャラクターの過去に迫るシリアスな長編が本当に深くて、感動でボロボロに泣かされました。晴明が生徒たちのために、震えながらも立ち向かう姿には、本物の「先生」の輝きを感じます。
- 田中まい先生の描く和風でポップな妖怪たちのデザインが本当にお洒落で大好きです!登場人物が全員魅力的で、推しが一人に絞れないほど愛着が湧きます。彼らのわちゃわちゃした日常をずっと見ていたくなります。
- 妖怪伝承をベースにしたユニークな設定やネタが散りばめられていて、知識としても楽しめます。難しい話抜きで、疲れた時に読むと心の底からリフレッシュできる、最高のビタミン剤のような漫画です。
- アニメ化もされましたが、漫画ならではの書き込みや細かいネタが本当に充実していて、何度読み返しても新しい発見があります。晴明と生徒たちの絆が少しずつ深まっていく過程に、いつも温かい気持ちにさせられます。
悪い所
- 長期連載ということもあり、初期の作風やキャラクターの性格と比べて、最近の展開に少し変化やブレを感じることがありました。あの頃の純粋な「妖怪学校あるある」が好きだった自分としては、少し寂しい気もします。
- ギャグのノリがかなりハイテンションなので、その時の気分によっては少しうるさく感じてしまうこともあるかも。落ち着いた作品を求めている人には、少し騒がしすぎて物語に入り込みにくいかもしれません。
- 登場人物がどんどん増えていくため、一人ひとりの見せ場が少なくなってしまったのが少し残念です。好きなキャラがなかなか出てこなくなると、物語への熱量が少し途切れてしまうことがありました。
- シリアス展開の際に、設定が少し複雑になりすぎる場面があり、ギャグ回との温度差についていくのが大変な時期がありました。もっと軽快なコメディをメインにしてほしかったな、と感じる読者もいるかもしれません。
- 作画が非常に華やかで密度が高い分、画面が少し見づらいと感じるページがありました。特にバトルシーンなどは、背景の装飾とキャラクターが混ざって、何が起きているか把握しにくい瞬間があったのが気になりました。





