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ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

著者: 竿尾悟/柳内たくみ

連載: 月刊アルファポリス

アクションファンタジー

評価: 9/10

あらすじ

東京・銀座に突如として現れた巨大な門(ゲート)から、中世ヨーロッパ風の異世界軍勢が侵攻してきた。自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側へと進軍する。異世界での戦闘、外交、文化交流を通じて、伊丹耀司二等陸尉率いる部隊はエルフや魔導師、亜人たちと出会い、共に巨大な脅威に立ち向かっていく。現代兵器と異世界の魔法が交錯する壮大な戦記ファンタジー。

良い所

  • 現代兵器と異世界の戦力差がリアルに描かれ、戦闘シーンが迫力満点。
  • 自衛隊の規律や戦術描写が細かく、ミリタリーファンにはたまらない。
  • 異世界の文化や種族との交流が丁寧に描かれ、物語に厚みがある。
  • キャラクターの個性が立っており、掛け合いが楽しい。
  • 外交や政治的駆け引きも盛り込まれ、単なるバトル物に留まらない。

悪い所

  • 自衛隊側が圧倒的に強く、戦闘に緊張感が薄い場面がある。
  • 政治的・軍事的な描写が多く、ライトなファンタジーを期待すると重く感じる。
  • 登場人物が多く、名前や立場を覚えるのが大変。
  • 説明的な台詞やナレーションが長く、テンポが落ちることがある。
  • 異世界側の戦力や戦術が単純で、物語の幅が狭く感じる部分がある。

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