レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
アカギ-闇に降り立った天才 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
アカギ-闇に降り立った天才
完結著者: 福本伸行
連載: 近代麻雀
評価: 9/10
あらすじ
雨に追われた中学生・アカギが、たまたま逃げ込んだ倉庫でヤクザの闇麻雀に巻き込まれる。負けを認めれば命はない状況で、麻雀経験ゼロの少年が突如覚醒し、伝説の「天才」として君臨していく。常軌を逸した大胆な打ち筋と、心理の裏の裏をかく読みの深さ——アカギの麻雀はただのゲームではなく、人間の本質を暴き出す命懸けの舞台だ。後半の鷲巣麻雀編では、命を賭けた一夜の対局が異次元の心理戦を生み出し、読者を圧倒的な緊張感で縛り続ける。麻雀のルールを知らなくてもしっかり楽しめる作りで、誰でも最後まで引き込まれる。闇の天才が命を燃やす極限のギャンブル漫画!
読む前に確認したい相性
向いている人
- ルールをまったく知らなくても物語に没入でき、極限の心理戦と奇策の応酬に夢中になれる人
- 追い詰められても一切揺るがない、強い心と潔い生き様に、こういう風に生きたいと憧れる人
- 常識外れの判断を連発する天才の頭脳に、実在するかのような説得力と鳥肌の立つ描写を求める人
向いていない人
- 独特な絵柄に最初は戸惑いやすく、序盤の絵柄だけで読むかどうかを決めてしまいがちな人
- 一夜の対局が延々と続くような、ゆっくりすぎる時間の流れを冗長に感じてしまいやすい人
- 話が細かく区切られながら進むため、一気に最後まで読み進めたい時に疲れを感じやすい人
良い感想・レビュー
- 福本伸行の麻雀漫画の中でも、心理戦の深さとアカギの奇策の切れ味は最高峰だと感じています。読む手が止まらなくて一気読みしてしまいました。
- 麻雀のルールをまったく知らなかったのですが、ちゃんと説明があって気づいたら世界観にどっぷり引き込まれていました。ルールを知らなくても問題なく楽しめる作品です。
- 常軌を逸した判断を連発するアカギの頭脳に、「こいつ本当に実在するんじゃないか」と思うほどの説得力があるのが福本漫画の凄みです。読み進めるたびに鳥肌が立ちます。
- 独特な絵柄で最初は戸惑ったのですが、アカギの名言とその生き様のかっこよさは絵柄を超えてくるのが本当にすごいと思います。こんな絵なのにこんなにかっこいいとは。
- 追い詰められても一切揺らがないアカギの心の強さと潔さに、何度読んでも「こういう生き方をしたい」と思わされます。カイジも好きですが、アカギはまた別格の存在感です。
悪い感想・レビュー
- 歯の描き方や鼻の誇張表現など、初見でかなりクセのある絵柄に戸惑って最初は読む気が起きなかったのが正直なところです。慣れると気にならなくなるのですが、序盤のハードルは高め。
- 鷲巣麻雀編は一夜の出来事なのに15年以上連載が続き、時間の流れがあまりにも遅すぎてモヤモヤしてしまいました。面白いのは認めるのですが、テンポの遅さは正直しんどいです。
- 途中までは本当に面白かったのですが、後半があまりにもダラダラと伸びすぎて終わり時を間違えたという印象が正直なところです。早い段階で綺麗に終わらせてほしかった。
- 中学生がヤクザの麻雀で伝説になるという設定に、リアリティの面でどうしても引っかかりを感じてしまって、序盤は完全には没入できませんでした。面白さは認めるのですが。
- 鷲巣麻雀編の九ピンのくだりで話が細かく刻まれすぎていて、読み進めるのがしんどくなってきたのが正直なところです。展開のテンポが上がらないまま続くので疲労感を覚えました。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
福本伸行の麻雀漫画の中でも、心理戦の深さとアカギの奇策の切れ味は最高峰だと感じています。読む手が止まらなくて一気読みしてしまいました。
歯の描き方や鼻の誇張表現など、初見でかなりクセのある絵柄に戸惑って最初は読む気が起きなかったのが正直なところです。慣れると気にならなくなるのですが、序盤のハードルは高め。
麻雀のルールをまったく知らなかったのですが、ちゃんと説明があって気づいたら世界観にどっぷり引き込まれていました。ルールを知らなくても問題なく楽しめる作品です。
鷲巣麻雀編は一夜の出来事なのに15年以上連載が続き、時間の流れがあまりにも遅すぎてモヤモヤしてしまいました。面白いのは認めるのですが、テンポの遅さは正直しんどいです。
常軌を逸した判断を連発するアカギの頭脳に、「こいつ本当に実在するんじゃないか」と思うほどの説得力があるのが福本漫画の凄みです。読み進めるたびに鳥肌が立ちます。
途中までは本当に面白かったのですが、後半があまりにもダラダラと伸びすぎて終わり時を間違えたという印象が正直なところです。早い段階で綺麗に終わらせてほしかった。
独特な絵柄で最初は戸惑ったのですが、アカギの名言とその生き様のかっこよさは絵柄を超えてくるのが本当にすごいと思います。こんな絵なのにこんなにかっこいいとは。
中学生がヤクザの麻雀で伝説になるという設定に、リアリティの面でどうしても引っかかりを感じてしまって、序盤は完全には没入できませんでした。面白さは認めるのですが。
追い詰められても一切揺らがないアカギの心の強さと潔さに、何度読んでも「こういう生き方をしたい」と思わされます。カイジも好きですが、アカギはまた別格の存在感です。
鷲巣麻雀編の九ピンのくだりで話が細かく刻まれすぎていて、読み進めるのがしんどくなってきたのが正直なところです。展開のテンポが上がらないまま続くので疲労感を覚えました。





