レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ババンババンバンバンパイア の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ババンババンバンバンパイア
著者: 奥嶋ひろまさ
連載: 別冊少年チャンピオン
評価: 8.8/10
あらすじ
老舗銭湯『こいの湯』で働く、450歳の美形吸血鬼・森蘭丸。彼の目的はただ一つ、湯守の一人息子・立野李仁が18歳になった瞬間に、その最上の美味とされる『18歳童貞の血』を啜ることだった!だが、15歳になった李仁が同級生の女の子・葵に一目惚れしたことで、蘭丸の運命は激変する。童貞喪失の危機に直面した蘭丸は、『恋をさせてはなるものか!』と死に物狂いの荒治療(裏工作)を開始する。登場人物たちの思い込みがことごとくすれ違う、完璧な勘違いシチュエーションコメディ。実写映画化やアニメ化で大旋風を巻き起こした、おバカで耽美な新感覚ブラッディ・ラブコメディの金字塔!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 全員の勘違いと認知のズレが積み重なって生まれる、会話劇のシュールなコメディに爆笑できる人
- コメディの骨格を持ちながら後半では本格バトル展開も楽しめる、緩急のある作品が好きな人
- 端麗な顔立ちの美形キャラクターが繰り広げる、おバカで耽美な銭湯を舞台のラブコメが好きな人
向いていない人
- BLや下ネタギャグなど特定の耽美・性的表現に抵抗感があり、そのノリに乗れない人
- 同じ童貞阻止パターンが繰り返されるマンネリに飽きやすく、物語の大きな進展を求める人
- 銭湯ギャグのゆるい雰囲気が好きで、後半のシリアスなバトル路線への転換についていけない人
良い感想・レビュー
- 俺、「最上の美味である18歳童貞の血」を死守するために蘭丸が全力で恋路を邪魔するおバカなプロットに爆笑した。大真面目にバカなことをやる彼の執念がとにかく最高に愛おしい。
- 李仁は純粋に懐き、葵は吸血鬼の求愛と勘違いし、周りは男同士のBLと誤解する、全員の認知の歪みによるすれ違いコメディの妙が秀逸。誰一人として正解に辿り着かない会話劇のキレが最高に面白い。
- 吸血鬼ハンターの坂本や、おバカでマッチョなフランケンなど、脇を固める登場人物たちもブレーキが壊れた変態ばかりで愛着が湧く点が素晴らしい。だらしないヤンキー吸血鬼の兄ちゃん・長可のキャラも大好きだわ。
- 2025年の実写映画を観て原作を買ったけど, あのハチャメチャな世界観の完全再現と、奥嶋先生の描く美形キャラクターたちの圧倒的な顔の良さに大満足。どのページを開いても、作画の美しさに眼福だった。
- 13巻の宿敵オリジンとの因縁に立ち向かう、格好良すぎる本格的なバトルアクション展開に痺れた!ただのおバカな銭湯ギャグかと思いきや、アクション漫画としてのクオリティも高くて本当に驚いた。
悪い感想・レビュー
- BL(Boys Love)のパロディやお風呂場での過激なサービスカット、童貞を巡るおバカで少々下品な下ネタギャグが多くて人を選ぶ点が気になる。この特殊なノリが苦手な私には、少し受け入れがたかったのが本音。
- 「李仁が恋に落ちかける→蘭丸が慌てて裏工作する」という1話完結の定番のオムニバス展開が何度も繰り返されてマンネリを感じる点が残念。もっと早く物語の本筋を前に進めてほしいと感じた。
- 11巻以降のシリアスな吸血鬼同士のバトルアクション路線への急激なシフトに、戸惑ってしまった。初期の、銭湯でのんびりとバカな童貞阻止作戦をやっていたゆるい空気感が大好きだったから少し寂しい。
- ヒロインの葵ちゃんが「都合よく蘭丸に惚れ込んで、勝手に妄想して自爆する」あざといキャラ設定に、私はあまり感情移入できなかった。もう少し彼女の常識人としてのツッコミが見たかった。
- 実写化や舞台化、アニメ化と2025年に一気に盛り上がったけど、メディアミックスの派手さに比べて原作の巻数が13巻と長く、新規で全巻揃えるにはハードルが高い点が、今から追うには少々きつい。
良い感想・レビュー
- 俺、「最上の美味である18歳童貞の血」を死守するために蘭丸が全力で恋路を邪魔するおバカなプロットに爆笑した。大真面目にバカなことをやる彼の執念がとにかく最高に愛おしい。
- 李仁は純粋に懐き、葵は吸血鬼の求愛と勘違いし、周りは男同士のBLと誤解する、全員の認知の歪みによるすれ違いコメディの妙が秀逸。誰一人として正解に辿り着かない会話劇のキレが最高に面白い。
- 吸血鬼ハンターの坂本や、おバカでマッチョなフランケンなど、脇を固める登場人物たちもブレーキが壊れた変態ばかりで愛着が湧く点が素晴らしい。だらしないヤンキー吸血鬼の兄ちゃん・長可のキャラも大好きだわ。
- 2025年の実写映画を観て原作を買ったけど, あのハチャメチャな世界観の完全再現と、奥嶋先生の描く美形キャラクターたちの圧倒的な顔の良さに大満足。どのページを開いても、作画の美しさに眼福だった。
- 13巻の宿敵オリジンとの因縁に立ち向かう、格好良すぎる本格的なバトルアクション展開に痺れた!ただのおバカな銭湯ギャグかと思いきや、アクション漫画としてのクオリティも高くて本当に驚いた。
悪い感想・レビュー
- BL(Boys Love)のパロディやお風呂場での過激なサービスカット、童貞を巡るおバカで少々下品な下ネタギャグが多くて人を選ぶ点が気になる。この特殊なノリが苦手な私には、少し受け入れがたかったのが本音。
- 「李仁が恋に落ちかける→蘭丸が慌てて裏工作する」という1話完結の定番のオムニバス展開が何度も繰り返されてマンネリを感じる点が残念。もっと早く物語の本筋を前に進めてほしいと感じた。
- 11巻以降のシリアスな吸血鬼同士のバトルアクション路線への急激なシフトに、戸惑ってしまった。初期の、銭湯でのんびりとバカな童貞阻止作戦をやっていたゆるい空気感が大好きだったから少し寂しい。
- ヒロインの葵ちゃんが「都合よく蘭丸に惚れ込んで、勝手に妄想して自爆する」あざといキャラ設定に、私はあまり感情移入できなかった。もう少し彼女の常識人としてのツッコミが見たかった。
- 実写化や舞台化、アニメ化と2025年に一気に盛り上がったけど、メディアミックスの派手さに比べて原作の巻数が13巻と長く、新規で全巻揃えるにはハードルが高い点が、今から追うには少々きつい。







