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まどろみバーメイド の感想と評価(良いところ、悪いところ)

まどろみバーメイド

まどろみバーメイド

著者: 早川パオ

連載: 週刊漫画TIMES

グルメヒューマンドラマ

評価: 8.8/10

あらすじ

昼は普通の仕事を持ちながら、夜は隠れ家的なバーでバーテンダーとして働く女性たちの物語。カクテル作りの技術や知識だけでなく、訪れる客との会話や人間模様を通して、それぞれの人生や想いが描かれる。お酒と人の温もりが交差する、静かで深みのあるドラマが展開される。

良い所

  • カクテルやお酒の描写が丁寧で、実際に飲みたくなる。
  • 登場人物の背景や心情がしっかり描かれていて感情移入できる。
  • バーという舞台の雰囲気が落ち着いていて心地よい。
  • 会話の間や表情の描き方が巧みで、静かな余韻が残る。
  • お酒の知識と人間ドラマが自然に融合していて読みやすい。

悪い所

  • 大きな事件や派手な展開が少なく、刺激を求める人には物足りない。
  • 専門的なお酒の知識が多く、興味がないと退屈に感じる部分がある。
  • 物語の進行がゆっくりで、テンポが合わないと感じる巻もある。
  • 登場人物の関係性が淡々としていて盛り上がりに欠ける場面がある。
  • 同じような構成のエピソードが続き、変化が少ない印象を受ける。

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