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スナックバス江 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
スナックバス江
著者: フォビドゥン澁川
連載: 週刊ヤングジャンプ
評価: 8/10
あらすじ
札幌市北24条にある場末のスナック『バス江』を舞台に、ママやチーママの明美、そして個性豊かな常連客たちが繰り広げる日常を描いたギャグ漫画。くだらない会話や小ネタ、時にブラックな笑いを交えながら、スナックという空間の居心地の良さと人間模様をユーモラスに表現している。
良い所
- 一話完結形式で気軽に読めるのに、毎回笑いのツボを突いてくるのが最高だった。
- スナックという独特な舞台設定が新鮮で、他の漫画にはない雰囲気を楽しめた。
- キャラクターの掛け合いが絶妙で、特に明美の毒舌がクセになった。
- 小ネタやパロディが豊富で、読み返すたびに新しい発見があった。
- くだらない会話の中に妙なリアリティがあり、日常の疲れを忘れさせてくれた。
悪い所
- ギャグが内輪ネタ的で、合わない人には全く響かないと感じた。
- ストーリー性が薄く、長く読むと単調に思えてしまった。
- キャラクターの個性が強すぎて、好き嫌いが分かれると思った。
- ブラックジョークが多く、人によっては不快に感じる場面もあった。
- 舞台がほぼスナック内に限定されているため、展開に広がりがないと感じた。



