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勇者パーティを追い出された器用貧乏 ~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

勇者パーティを追い出された器用貧乏 ~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~

勇者パーティを追い出された器用貧乏 ~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~

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著者: 都神樹よねぞうきさらぎゆり

連載: 水曜日のシリウス

ジャンル: 成長ファンタジー追放バトル

評価: 8.3/10

あらすじ

勇者パーティで付与術士として仲間を支えてきた剣士オルンが、力不足と断じられ追放される。しかし彼の実力を見抜いていた人物から新たな役割を与えられ、本来の剣士としての技に付与術を重ね合わせた独自の戦い方を磨き始める。リミッターによって制限されていた本当の力が解放されるにつれ、「器用貧乏」という評価がいかに的外れだったかが明らかになっていく。追放された側が着実に実力をつけていく一方で、彼を手放した勇者パーティは貴重な人材を失った代償に直面する逆転劇が痛快だ。付与術という地味なスキルがいかに運用次第で戦局を変えうるかを丁寧に描き、バトルには説得力がある。アニメ化もされた、スカッと爽快な追放リベンジファンタジー!

良い所

  • 「また追い出され系か~」と思いながら読んだけど、これはなかなか良かった!付与術が地味でも使い方次第でこんなに戦えるのか!とワクワクした。ちゃんと努力の積み重ねが感じられてご都合感がない。
  • リミッターが付けられて高位魔法が使えず、オリジナル魔法と天性の技術で補っていたという設定にしびれました。主人公が開眼してからは本当に無双で、ノベライズも読んでしまうほど引き込まれました!
  • 主人公を追い出してからやっと本当の実力に気づいた勇者パーティ、その哀れな姿がざまあって感じでスカッとします。パーティの中にも主人公の大切さをわかっていた子がいたので、その子には救われてほしいっっ!
  • 絵がキレイで、内容も緻密に煮詰められており作者がよく研究しているとわかる。主人公が復讐劇に走らない点も好感が持てますし、クランの裏事情や『夢』に出てきた過去の話など伏線も多く、続きが楽しみです。
  • もともと剣士なのに戦力バランスから付与術士をやっていた主人公が高度な魔術が使えないと追放される設定が面白いです。原作が面白かったのでコミックも購読しましたが、期待通りの面白さで大満足でした。

悪い所

  • 3巻まで読んだ時点で新鮮味を感じる要素がなく、課金して続きを読みたくなる引きがなかったです。タイトル絵が女性のアップなので女性主人公かと思ったら後ろにちょこっと描かれた青年が主人公で不憫でした。
  • 「いつもの追放されるやつ」という感じで、お話は本当にいつものすぎて語るところがないのですが、作画が大変に恵まれているのでそれだけで読めてしまう、というのが正直な感想です。
  • ごくありふれたなろうのコミカライズで、主人公が追放されても実力者には才能を見抜かれるテンプレ構成。少なくとも1巻時点ではこの作品ならではという強みが見えてこないのが残念です。
  • 絵も綺麗でキャラクターも可愛く、展開もサクサク進んで楽しめます。ただ普通のまずまずのストーリーなのに1話が他の作品より高いのが難点で、無料で読める範囲で十分という結論になりました。
  • ストーリーは良いのですが、1巻あたりのページ数が少なくて冊数の割に進展が少なく物足りないです。それと主人公が器用貧乏じゃない気がします。オリジナル魔法で普通に最強なのにタイトルに違和感がありました。

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