レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
フットボールネーション の感想と評価(良いところ、悪いところ)
フットボールネーション
著者: 大武ユキ
連載: ビッグコミックスペリオール
評価: 7.9/10
あらすじ
『脚のきれいな選手求む』という奇妙な募集広告を出したアマチュアクラブ、東京クルセイド。取材に訪れたカメラマンは、河川敷で驚異的なセンスを見せる少年・沖千尋と出会う。かつて幼馴染の罪を被り少年院に入っていた千尋は、監督が掲げる『もも裏やインナーマッスルを使いこなす世界基準のサッカー』を体現する才能を見込まれ、チームに加わる。重力や骨格を効率的に使う身体理論を武器に、日本サッカーの常識を覆しながら、アマチュアの身のままJリーグの強豪や日本代表を次々と撃破していく。科学の視点で頂点を目指し続ける、知性と理論のサッカー革命!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 身体の使い方ひとつでプレーの質がまるごと変わっていく論理的な面白さをじっくり味わいたい人
- アマチュアチームが強豪に挑んでいく王道のジャイアントキリングを存分に楽しみたい人
- 根性論ではなく、体の仕組みから語る科学的なアプローチに知的好奇心をくすぐられたい人
向いていない人
- 身体理論の解説が多くて、試合の躍動感をもっとテンポよく味わいたいと感じそうな人
- 一つのトレーニング理論を何度も繰り返す構成に、理論の反復を単調に感じてしまいそうな人
- 特定の身体理論を強く推す姿勢に、思想の偏りを感じて距離を置きたくなりそうな人
良い感想・レビュー
- 今までのサッカー漫画とはまったく違って、体の使い方がプレーの質をどう変えるかを丁寧に教えてくれます。アマチュアが天皇杯を目指す展開にも夢中になりました。
- 根性論ではなく、もも裏の筋肉を鍛える重要性をフィジカルの面からしっかり筋道立てて説明していて、目から鱗が落ちる感覚を何度も味わいました。サッカーの見方が変わります。
- 体軸や大腰筋といった身体の構造や仕組みの話を通して、欧州選手のしなやかな動きの理由に納得がいくのが面白いです。サッカー観戦の見方まで変わりました。
- 「サッカー脳」や「センス」と呼ばれるものの正体を、科学的な視点から解き明かしていく構成が面白くて、正直あっという間に読み終えてしまいました。
- アマチュアチームがプロを倒していく王道の展開が痛快で、沖千尋の過去やライバルとの関係といった人間ドラマの厚みもあって飽きずに最後まで読めます。
悪い感想・レビュー
- 連載が長く続いているわりに天皇杯がなかなか終わらず、話の進みの遅さが気になります。休載も多いので、次の巻までに前の話を忘れてしまいがちです。
- 身体理論の説明が多すぎて、試合中でも解説が挟まるせいで試合の流れがぶつ切りになってしまいます。もっと純粋に試合の躍動感を味わいたかったです。
- サッカー漫画に一番欲しいスピード感が薄く、静止画のような動きの乏しい作画が続くのが少し残念です。説明セリフばかりで起伏に欠けると感じました。
- 何巻になっても似たようなトレーニング理論が繰り返されて、同じ話の反復にマンネリを感じます。キャラクターの感情表現も薄く、少し冷たい印象を受けました。
- ウエイトトレーニングを頭ごなしに否定して、ひとつの理論だけを絶対視する理論の偏りには強引さを感じます。もう少し客観的に描いてほしかったです。
良い感想・レビュー
- 今までのサッカー漫画とはまったく違って、体の使い方がプレーの質をどう変えるかを丁寧に教えてくれます。アマチュアが天皇杯を目指す展開にも夢中になりました。
- 根性論ではなく、もも裏の筋肉を鍛える重要性をフィジカルの面からしっかり筋道立てて説明していて、目から鱗が落ちる感覚を何度も味わいました。サッカーの見方が変わります。
- 体軸や大腰筋といった身体の構造や仕組みの話を通して、欧州選手のしなやかな動きの理由に納得がいくのが面白いです。サッカー観戦の見方まで変わりました。
- 「サッカー脳」や「センス」と呼ばれるものの正体を、科学的な視点から解き明かしていく構成が面白くて、正直あっという間に読み終えてしまいました。
- アマチュアチームがプロを倒していく王道の展開が痛快で、沖千尋の過去やライバルとの関係といった人間ドラマの厚みもあって飽きずに最後まで読めます。
悪い感想・レビュー
- 連載が長く続いているわりに天皇杯がなかなか終わらず、話の進みの遅さが気になります。休載も多いので、次の巻までに前の話を忘れてしまいがちです。
- 身体理論の説明が多すぎて、試合中でも解説が挟まるせいで試合の流れがぶつ切りになってしまいます。もっと純粋に試合の躍動感を味わいたかったです。
- サッカー漫画に一番欲しいスピード感が薄く、静止画のような動きの乏しい作画が続くのが少し残念です。説明セリフばかりで起伏に欠けると感じました。
- 何巻になっても似たようなトレーニング理論が繰り返されて、同じ話の反復にマンネリを感じます。キャラクターの感情表現も薄く、少し冷たい印象を受けました。
- ウエイトトレーニングを頭ごなしに否定して、ひとつの理論だけを絶対視する理論の偏りには強引さを感じます。もう少し客観的に描いてほしかったです。










