レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
オーイ! とんぼ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
オーイ! とんぼ
連載: 週刊ゴルフダイジェスト
評価: 8.5/10
あらすじ
不祥事でプロ資格を剥奪された元プロゴルファー・五十嵐一賀は、日本最後の秘境と呼ばれるトカラ列島の火之島へと移り住む。そこで出会ったのは、父の遺品である『3番アイアン』1本だけであらゆる球筋を打ち分ける野生児の少女・大井とんぼ。幼い頃に両親を亡くし、島を離れることを恐れていた彼女は、五十嵐の導きとゴルフの楽しさに触れ、少しずつ心を開いていく。ライバルとの出会いを経て島を飛び出したとんぼは、九州から世界の舞台へと駆け上がり、規格外の才能と純粋な想いで強豪たちに挑んでいく。喪失を抱えた者たちが再生していく、愛と奇跡のゴルフロード!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 喪失を抱えた者たちが寄り添い合う再生の物語として、ゴルフを知らなくても楽しみたい人
- 3番アイアン1本で戦う規格外の才能に、痛快な成り上がりの爽快感を味わいたい人
- 対戦相手の葛藤まで丁寧に描く、負けていく側の人間ドラマまで味わい尽くしたい人
向いていない人
- 昔ながらの素朴な絵柄のタッチに、最近の作画と比べて抵抗を感じてしまいそうな人
- 一打ごとの解説がじっくり長い構成に、話の進みの遅さをじれったく感じそうな人
- 60巻を超える長さと巻数を揃える費用の重さに、手を出しにくいと感じそうな人
良い感想・レビュー
- 最初は雑誌をなんとなく流し読みしていただけなのに、気づけばすっかりハマっていました。とんぼの純粋さとゴルフの奥深さに、ゴルフを知らなくても感動できます。
- とんぼが周りの大人たちに愛されながら育っていく姿を見ているだけで、じんわり心が温まります。技術的な解説も細かくて、ゴルフをやる人には発見が多いはずです。
- 3番アイアン1本であらゆる球を打ち分けるとんぼの姿に、毎回ワクワクさせられます。家族の絆を描く人間ドラマの側面も丁寧で、読むたびに泣かされてしまいます。
- プロを剥奪された五十嵐と、3番アイアン1本で暮らすとんぼの出会いが心に残ります。お互いの喪失を埋め合うドラマがあって、読むほど深く引き込まれていきます。
- 嫌なキャラクターが一人も出てこないのがすごいです。ライバルたちもそれぞれの葛藤を抱えながら、お互いを認め合う成長物語として描かれていて安心して読めます。
悪い感想・レビュー
- 内容やストーリーの組み立てはとても丁寧なのですが、絵柄がどうしても少し古めかしくて、昔のゴルフ雑誌のタッチに最初は抵抗を感じる読者もいるかもしれません。
- ゴルフ1ホールのやり取りをじっくり描くのは良いのですが、話の進みがかなりゆっくりでじれったく感じる瞬間があります。60巻を超える巻数も懐に少し痛いです。
- とんぼが島を出て本土の大会に出るようになってから、初期にあったのんびりした島の空気感が薄れてしまったのが少し寂しいです。よくあるスポ根に見えてきます。
- 一打ごとの解説がとても長いぶん、物語がなかなか進まない感覚があります。60巻を超える長さの引き伸ばし感に、中盤あたりで少しマンネリを覚えました。
- 電子書籍で全巻セットを揃えようとすると4万円近くかかるのが正直つらいです。新規で読み始めるハードルの高さは、この作品の悩ましいところだと思います。
良い感想・レビュー
- 最初は雑誌をなんとなく流し読みしていただけなのに、気づけばすっかりハマっていました。とんぼの純粋さとゴルフの奥深さに、ゴルフを知らなくても感動できます。
- とんぼが周りの大人たちに愛されながら育っていく姿を見ているだけで、じんわり心が温まります。技術的な解説も細かくて、ゴルフをやる人には発見が多いはずです。
- 3番アイアン1本であらゆる球を打ち分けるとんぼの姿に、毎回ワクワクさせられます。家族の絆を描く人間ドラマの側面も丁寧で、読むたびに泣かされてしまいます。
- プロを剥奪された五十嵐と、3番アイアン1本で暮らすとんぼの出会いが心に残ります。お互いの喪失を埋め合うドラマがあって、読むほど深く引き込まれていきます。
- 嫌なキャラクターが一人も出てこないのがすごいです。ライバルたちもそれぞれの葛藤を抱えながら、お互いを認め合う成長物語として描かれていて安心して読めます。
悪い感想・レビュー
- 内容やストーリーの組み立てはとても丁寧なのですが、絵柄がどうしても少し古めかしくて、昔のゴルフ雑誌のタッチに最初は抵抗を感じる読者もいるかもしれません。
- ゴルフ1ホールのやり取りをじっくり描くのは良いのですが、話の進みがかなりゆっくりでじれったく感じる瞬間があります。60巻を超える巻数も懐に少し痛いです。
- とんぼが島を出て本土の大会に出るようになってから、初期にあったのんびりした島の空気感が薄れてしまったのが少し寂しいです。よくあるスポ根に見えてきます。
- 一打ごとの解説がとても長いぶん、物語がなかなか進まない感覚があります。60巻を超える長さの引き伸ばし感に、中盤あたりで少しマンネリを覚えました。
- 電子書籍で全巻セットを揃えようとすると4万円近くかかるのが正直つらいです。新規で読み始めるハードルの高さは、この作品の悩ましいところだと思います。










