レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
怪獣8号 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
怪獣8号
完結著者: 松本直也
連載: 少年ジャンプ+
評価: 8.3/10
あらすじ
怪獣が人々をおびやかす日本。幼い頃に被害へ遭った日比野カフカは、幼馴染のミナと『二人で怪獣を全滅させよう』と誓い合った。だが夢破れ、三十二歳のカフカは怪獣専門の清掃業者で働いていた。後輩レノとの出会いで再び防衛隊を目指すその矢先、謎の小型怪獣を呑み込み、自らが最強クラスの『怪獣8号』へ変身する力を得てしまう。正体を隠して選別試験へ挑むカフカ。解体業で培った知識と変身能力を武器に、仲間とともに怪獣災害へ立ち向かう。やがて人智を持ち怪獣を操る『9号』が現れ、日本を歴史的な大災害が襲う。夢破れた中年が、もう一度ヒーローを目指す王道の再起劇!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 夢に破れて立ち止まった大人が、もう一度前を向いて立ち上がる泥臭い再起の物語に胸を熱くしたい人
- テンポよく決まるアクションと、ヒーローらしいカッコいい見せ場を存分に味わいたい人
- 生まれ持った才能ではなく、地道に積み上げた努力がきちんと報われる王道の熱いバトルが好きな人
向いていない人
- テンプレ的な王道設定にはすぐ既視感を覚えてしまい、目新しさや意外な展開を何より優先したい人
- 戦いが延々と長引く展開がとにかく苦手で、いつでもテンポよくサクサク進む物語を読みたい人
- 記号的に見えるキャラでは物足りず、じっくり描き込まれた濃い人間ドラマを求めたい人
良い感想・レビュー
- とにかくテンポが良くて気持ちいい。ポーズはいちいちカッコいいし、キャラは分かりやすいのにちゃんと個性がある。面白い漫画の全部が詰まった一冊みたいで、私はどんどん先が読みたくなった。
- 主人公が32歳っていうのが刺さった。夢破れた中年が挫折からもう一度立ち上がる姿は、少年漫画でなかなか見ない。実力より正義感で前に出る泥臭さに、僕はすっかり気持ちを持っていかれた。
- 絶望のどん底を描いてから、それを救うヒーローの出し方が上手いなと唸った。死と隣り合わせの設定のおかげで、推しがいつ退場してもおかしくないハラハラ感まで付いてきて、私は気が抜けなかった。
- 天才肌に見えるキャラも、地道な鍛錬を積み重ねて壁を越えていく。力技でも才能でもなく、積み上げた努力が報われる勝ち方が私は好きで、そういう場面はいつも見ていて気持ちが良かった。
- 設定に既視感はあるけど、それでも王道ど真ん中を堂々と突っ切る強さがある。私はそのまま一気に読み切ってしまった。アクシデントで力を持て余す主人公が人として仲間と戦う姿に、俺は素直に熱くなれた。
悪い感想・レビュー
- 王道すぎて、逆にストレートにつまらないと感じてしまった。特撮やアメコミの焼き直しをなぞる既視感が強くて、主人公が30代というひねり以外に目新しさを見つけられなかったのが正直なところ。
- 序盤の勢いは良かったのに、バトルが始まると回想が何度も差し込まれてテンポが落ちる。話がなかなか進まない引き延ばし感が気になって、既刊を追いかけるのがだんだんしんどくなってきた。
- 最初は夢を追う展開に胸が熱くなったのに、ラスボス格の怪獣との戦いがいつまでもしつこく長引く。同じような攻防が繰り返されるバトルにだんだん疲れてきて、私は少し置いていかれた気分だった。
- キャラがどうにも記号的で、私はうまく乗れなかった。戦いのたびに解放率の数値比べや回想ばかり入って、人間ドラマの深みが薄い戦闘が続く。設定の根拠もよく分からないまま話が進んでいく。
- 悪くはないけど、もう少しストーリーに真剣味がほしいと思ってしまう。戦いを延々と見せられるうちに初期のワクワク感が薄れる停滞を感じて、キャラの深掘りも似たパターンばかりに見えてきた。
良い感想・レビュー
- とにかくテンポが良くて気持ちいい。ポーズはいちいちカッコいいし、キャラは分かりやすいのにちゃんと個性がある。面白い漫画の全部が詰まった一冊みたいで、私はどんどん先が読みたくなった。
- 主人公が32歳っていうのが刺さった。夢破れた中年が挫折からもう一度立ち上がる姿は、少年漫画でなかなか見ない。実力より正義感で前に出る泥臭さに、僕はすっかり気持ちを持っていかれた。
- 絶望のどん底を描いてから、それを救うヒーローの出し方が上手いなと唸った。死と隣り合わせの設定のおかげで、推しがいつ退場してもおかしくないハラハラ感まで付いてきて、私は気が抜けなかった。
- 天才肌に見えるキャラも、地道な鍛錬を積み重ねて壁を越えていく。力技でも才能でもなく、積み上げた努力が報われる勝ち方が私は好きで、そういう場面はいつも見ていて気持ちが良かった。
- 設定に既視感はあるけど、それでも王道ど真ん中を堂々と突っ切る強さがある。私はそのまま一気に読み切ってしまった。アクシデントで力を持て余す主人公が人として仲間と戦う姿に、俺は素直に熱くなれた。
悪い感想・レビュー
- 王道すぎて、逆にストレートにつまらないと感じてしまった。特撮やアメコミの焼き直しをなぞる既視感が強くて、主人公が30代というひねり以外に目新しさを見つけられなかったのが正直なところ。
- 序盤の勢いは良かったのに、バトルが始まると回想が何度も差し込まれてテンポが落ちる。話がなかなか進まない引き延ばし感が気になって、既刊を追いかけるのがだんだんしんどくなってきた。
- 最初は夢を追う展開に胸が熱くなったのに、ラスボス格の怪獣との戦いがいつまでもしつこく長引く。同じような攻防が繰り返されるバトルにだんだん疲れてきて、私は少し置いていかれた気分だった。
- キャラがどうにも記号的で、私はうまく乗れなかった。戦いのたびに解放率の数値比べや回想ばかり入って、人間ドラマの深みが薄い戦闘が続く。設定の根拠もよく分からないまま話が進んでいく。
- 悪くはないけど、もう少しストーリーに真剣味がほしいと思ってしまう。戦いを延々と見せられるうちに初期のワクワク感が薄れる停滞を感じて、キャラの深掘りも似たパターンばかりに見えてきた。









