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アフターゴッド の感想と評価(良いところ、悪いところ)
アフターゴッド
著者: 江野朱美
連載: 週刊漫画ゴラク/マンガワン
評価: 8.4/10
あらすじ
神の存在が危険区域となった東京を舞台に、人類と神との対立を描く物語。佐賀から上京した少女・和花は、研究員の時永と出会い、神を殺すという過酷な使命に巻き込まれていく。時間を遡る能力や人造人間との戦いなど、超常的な要素が絡み合い、世界の運命を左右する戦いが展開される。
良い所
- 神と人間の対立というテーマが重厚で、読んでいて世界観に引き込まれた。
- 時間を遡る能力の設定が斬新で、展開に緊張感があった。
- 和花と時永の関係性が丁寧に描かれていて、感情移入しやすかった。
- バトルシーンの迫力があり、絵の力強さに圧倒された。
- 物語が進むにつれて謎が解き明かされていく構成が巧みで、続きが気になった。
悪い所
- 専門用語や設定が多く、序盤は理解するのに時間がかかった。
- シリアスな展開が続き、日常的な軽さが少なく重苦しく感じた。
- キャラクターの背景説明が不足していて、動機が分かりづらい人物がいた。
- 時間遡行の能力が複雑で、展開が分かりにくい場面があった。
- バトル描写が過激で、好みによっては読みづらい部分があった。
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