最終更新日:

ULTRAMAN の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ULTRAMAN

ULTRAMAN

著者: 下口智裕清水栄一

連載: コミプレ/月刊ヒーローズ

ジャンル: アクションSF

評価: 8.3/10

あらすじ

かつて地球を守ったウルトラマンが去った後の世界。科特隊員だった早田進の息子・進次郎は、父から受け継いだウルトラマンスーツを身にまとい、新たな脅威に立ち向かうことになる。人類と異星人の共存、正義とは何かを問いかける物語が、現代的な視点で描かれる。

良い所

  • ウルトラマンの正統続編としての設定が熱く、往年のファンとして胸が高鳴った。
  • スーツデザインが現代的でスタイリッシュ、戦闘シーンの迫力が圧倒的だった。
  • 親子の絆や葛藤が描かれていて、単なるヒーロー漫画以上の深みを感じた。
  • 異星人との共存や対立などテーマ性が強く、社会的なメッセージ性が心に残った。
  • 作画が緻密でキャラクターの表情や戦闘描写がリアルに伝わり、没入感が高かった。

悪い所

  • ストーリーが複雑で、途中から登場人物や設定を把握するのが難しくなった。
  • 戦闘シーンが多く、ドラマ部分が薄く感じられる巻もあった。
  • 原作ウルトラマンのイメージと異なる部分があり、違和感を覚えた。
  • 展開がゆっくりで、物語がなかなか進まない印象を受けた。
  • キャラクターの掘り下げが浅い部分があり、感情移入しづらい場面があった。

同じジャンルの漫画

該当作品はありません。