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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

ULTRAMAN の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ULTRAMAN

著者: 下口智裕清水栄一

連載: 月刊ヒーローズ

ジャンル: SFバトルアクション

評価: 9.2/10

あらすじ

伝説の巨人が去り、新たな「鋼鉄」のヒーローが立ち上がる。清水栄一×下口智裕が、圧倒的な「特撮」への愛と、緻密かつダイナミックなメカニック描写で描き出す、かつてウルトラマンと同化したハヤタ隊員の息子・進次郎が、父から受け継いだ特殊な因子と「ウルトラマンスーツ」をまとい、地球に迫る新たな脅威に立ち向かう衝撃のSFアクション。かつてのヒーロー像を再定義する重厚なストーリー。洗練された等身大スーツの戦いと、異星人たちの暗躍。親子の絆、そして「ヒーロー」であることの意味。読み進めるたびに、あなたは新時代のウルトラマンの鼓動に、魂を激しく揺さぶられることになる。至高の特撮SF、堂々開幕!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 等身大のウルトラマンスーツを纏い戦う新世代のヒーローとして、スタイリッシュなアクションを楽しめる人
  • 機械的なスーツデザインの格好良さと、地上規模のスピード感あるバトルを楽しめるSFファン
  • 先代の遺志を継ぐ若者の成長を、スタイリッシュな次世代ヒーロー漫画として楽しみたい人

向いていない人

  • 巨大化して怪獣と戦う従来のウルトラマン的な展開を強く求めており、等身大設定に物足りなさを感じる人
  • 原作ウルトラマンシリーズへの知識や愛着がないと、文脈や登場キャラクターに慣れるまで時間がかかる人
  • スタイリッシュなビジュアル優先の作風より、重厚なSF考証や深いドラマ性を求めるウルトラマンファン

良い感想・レビュー

  1. とにかくスーツのデザインと、等身大でのハイスピードなアクションが格好良すぎて、私、一コマ一コマから溢れる『鋼鉄の熱量』に、最高の没入感を味わいながら夢中になって読み耽りました。最高のSF漫画です。
  2. 清水・下口先生の描くメカニックの描き込みと、ハヤタ親子の葛藤が非常に秀逸で、私、一コマ一コマに溢れる『正統なる継承』に不覚にも魂を震わせる素晴らしい体験をしました。傑作です!
  3. 特撮版へのリスペクトが各所に散りばめられていて、僕、ページを捲るたびに『あ、あの怪獣(宇宙人)がこうなるのか!』と素晴らしい多幸感を味わいました。これ以上に『瑞々しい(?)』特撮SFはありません。神漫画!
  4. 絵のタッチが非常に清潔感がありかつアクションの迫力が凄まじくて、私、一コマ一コマからキャラクターの『躍動感』がダイレクトに伝わってくるようでした。最高!
  5. 読み終わった後のこのズシリとした満足感。私、これほどまでに誠実でぶっ飛んだヒーローの物語に出会えて幸せです。最終回まで進次郎の成長を全力で見守りたいです!

悪い感想・レビュー

  1. 非常に心地よくて面白いですが、とにかく演出がスタイリッシュな等身大アクションに特化しているため、僕のような『巨大ヒーロー』としてのウルトラマンを強く求める読者には、時時物語のノリに素直に没入できない瞬間があるかもしれません。強烈なアレンジです!
  2. 設定は秀逸ですが、物語の展開が時時あまりにも複雑な異星人間の政治的な背景に寄りすぎているように感じられることがあり、僕としては時時『もう少しシンプルな怪獣退治も見たい……』と贅沢な不満も少しありました。
  3. 情報の密度が非常に高く、科学的な理屈や世界観の設定が詳細なため、私、時時その詳しさゆえに、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。僕の勝手な事情ですが、理解力が試されます。
  4. 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『重厚すぎて疲れる(知識的に)』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、精神状態が良い時にしか読めません。
  5. 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『深夜アニメのような特定の型にはまった演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。

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