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最終更新日:

黒子のバスケ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

黒子のバスケ

著者: 藤巻忠俊

連載: 週刊少年ジャンプ

ジャンル: 少年マンガバスケットボールスポーツ熱血学園

評価: 8.8/10

あらすじ

コートに立ちながら誰の目にも映らない——それが黒子テツヤの武器。圧倒的な個人技で中学日本一を制した「キセキの世代」の5人が今や全国各地の強豪校に散り、それぞれがかつての仲間として、そして越えるべきライバルとして立ちはだかる。アメリカ帰りの怪物・火神大我と二人三脚で全国制覇を目指す誠凛高校の戦いは、試合終了のホイッスルが鳴るギリギリまで勝敗が読めないスリルの連続だ。「目立たないこと」を極めながらバスケへの純粋な愛を貫く黒子の在り方が、試合を超えた感動を呼び起こす。帝光の「闇」から誠凛の「光」へ、全力で駆け抜けるバスケ漫画の金字塔!

良い所

  • 辛かった時期に読んで励まされました。誠凛高校がチームとして困難に立ち向かう姿に何度も胸が熱くなって、バスケ漫画の枠を超えた力をもらったと感じています。
  • 試合終了まで本当にどっちが勝つかわからない緊張感があって、まるで生の試合を見ているみたいにドキドキして、読み終えてもしばらく余韻が抜けませんでした。
  • スラムダンクを超えないだろうと思いながら読み始めたら、黒子の「存在感の薄さ」という逆転発想のキャラクターにどんどんはまっていきました。各キャラの個性が輝く瞬間も必見。
  • スラムダンク世代の自分が大人になって読んだら、「目立たない」ことの尊さが以前より深く刺さってきて、思わず胸が詰まりました。年齢を重ねてから読む価値がある作品。
  • 最初は絵柄が苦手で敬遠していたのですが、最後まで読んだらチーム全体で掴み取る勝利の喜びがじわじわ伝わってきて、最終巻読了後に思わず涙が出ました。

悪い所

  • キセキの世代との対決が続くにつれて技の現実離れが加速し、最初は唸らされた「見えないパス」という発想が、後半になるとただのバトル漫画的インフレに見えてきてしまいました。
  • どうしてもスラムダンクと比べてしまって、リアルなバスケの戦術や泥臭さを求めると物足りなさが先に来てしまいます。それぞれ別の良さがある作品ですが、好みが分かれるところです。
  • イケメンキャラが勢揃いで腐女子向けに狙いすぎているという印象が拭えず、スポーツ漫画として純粋に楽しみたい自分には少し乗り切れない場面がありました。
  • 最初は絵柄がどうしても馴染めず、序盤の数巻は乗り気でないまま読んでいました。バスケ好きでも絵のテイストと合わないと入り込めないので、試し読みで確認してから手に取るのがおすすめ。
  • 「バスケ漫画」というよりバスケを題材にしたバトルファンタジーとして読まないと違和感がある作品です。本物のバスケの駆け引きを求めると、後半ほど別物に感じてきます。

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