レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
シティーハンター の感想と評価(良いところ、悪いところ)
読む前に確認したい相性
向いている人
- 硬派なアクションの格好よさと思わず笑える掛け合いを、一作の中で同時に味わいたい欲張りな人
- 洒落た都会の空気と銃撃戦の構図の美しさにしびれ、スタイリッシュな大人の作品を求めている人
- 非情な裏稼業を舞台にしながらも、その奥に流れる人情や優しさに胸を温められたいと願う人
向いていない人
- 下ネタを交えた同じ調子の笑いが繰り返されると、どうしても読む気をそがれてしまう人
- 一本の太い物語を腰を据えて追いたく、一話完結が中心の進み方では物足りなく感じてしまう人
- 終始張り詰めた緊張感だけに浸りたく、シリアスな場面の合間に笑いが挟まるのを好まない人
良い感想・レビュー
- 獠の『決めるときは決める』圧倒的な格好良さに、何度読んでもシビれます。銃火器の描写とスタイリッシュなファッションが時代を超えても色褪せません。香との信頼関係も最高です。
- 大人になって読み返したら感動した。こどもの頃には及ばなかった考えができるようになり、この画力がそれを深めている。注がれた情熱が伝わる名作。
- 北条先生の描く女性キャラクターが非常に美しく、芯の強い女性が多いのも魅力。タフで非情な裏社会を描きながらも、根底に流れるのは優しさと愛であるという点に、読むたびに救われるような感覚があります。
- 新宿という街そのものが主役の一人のように感じられる。当時の都会的な雰囲気や流行が反映されていて、今読むと逆に新鮮なワクワク感があります。アクションシーンの構図の美しさは唯一無二。
- 完璧超人のようでいて、どこか孤独や過去の傷を抱えている獠。彼の人間味が少しずつ垣間見えるエピソードが秀逸で、ただのヒーロー漫画ではない深みがこの作品を名作にしているのだと思います。
悪い感想・レビュー
- 毎回変わらずもっこりネタ。しつこすぎてアホくさくなります。これがなければそこそこ面白いのかもしれないけど、まじでしつこい。これで笑うやついるのかね。作者の発想が貧困な作品です。
- シリアスな展開を期待している時に、獠の「もっこり」に代表されるギャグ描写が唐突に始まり物語の緊張感を削いでいると感じる場面もある。このギャグセンスについていけるかどうかで評価が分かれそうです。
- 一話完結の形式が多いため、物語全体の大きな進展(獠の過去やラスボスとの決着)を期待していると、日常的な依頼解決のエピソードが続いて少し足踏みしているように感じられる時期がありました。
- 作者特有の、非常に綺麗な線で描かれた作画は素晴らしいですが、逆にどのキャラクター(特に女性や敵役)も美しすぎて、もう少し泥臭い、醜い人間性の描写があっても良かったのかな、と感じることも。
- 「スイーパー」としての仕事が、超人的すぎてリアリティの範疇を超えてしまっている箇所も。ある種のファンタジーとして楽しむ必要があるが、本格的な軍事・諜報ものを期待すると甘く感じるかも。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
獠の『決めるときは決める』圧倒的な格好良さに、何度読んでもシビれます。銃火器の描写とスタイリッシュなファッションが時代を超えても色褪せません。香との信頼関係も最高です。
毎回変わらずもっこりネタ。しつこすぎてアホくさくなります。これがなければそこそこ面白いのかもしれないけど、まじでしつこい。これで笑うやついるのかね。作者の発想が貧困な作品です。
大人になって読み返したら感動した。こどもの頃には及ばなかった考えができるようになり、この画力がそれを深めている。注がれた情熱が伝わる名作。
シリアスな展開を期待している時に、獠の「もっこり」に代表されるギャグ描写が唐突に始まり物語の緊張感を削いでいると感じる場面もある。このギャグセンスについていけるかどうかで評価が分かれそうです。
北条先生の描く女性キャラクターが非常に美しく、芯の強い女性が多いのも魅力。タフで非情な裏社会を描きながらも、根底に流れるのは優しさと愛であるという点に、読むたびに救われるような感覚があります。
一話完結の形式が多いため、物語全体の大きな進展(獠の過去やラスボスとの決着)を期待していると、日常的な依頼解決のエピソードが続いて少し足踏みしているように感じられる時期がありました。
新宿という街そのものが主役の一人のように感じられる。当時の都会的な雰囲気や流行が反映されていて、今読むと逆に新鮮なワクワク感があります。アクションシーンの構図の美しさは唯一無二。
作者特有の、非常に綺麗な線で描かれた作画は素晴らしいですが、逆にどのキャラクター(特に女性や敵役)も美しすぎて、もう少し泥臭い、醜い人間性の描写があっても良かったのかな、と感じることも。
完璧超人のようでいて、どこか孤独や過去の傷を抱えている獠。彼の人間味が少しずつ垣間見えるエピソードが秀逸で、ただのヒーロー漫画ではない深みがこの作品を名作にしているのだと思います。
「スイーパー」としての仕事が、超人的すぎてリアリティの範疇を超えてしまっている箇所も。ある種のファンタジーとして楽しむ必要があるが、本格的な軍事・諜報ものを期待すると甘く感じるかも。





