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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

アオバノバスケ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

アオバノバスケ

アオバノバスケ

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著者: 学慶人

連載: コミックDAYS/マガジンポケット

ジャンル: 少年マンガバスケットボールスポーツ

評価: 8.5/10

あらすじ

身長200cmの体格は、太樹にとって長らく厄介ものでしかなかった。一緒に遊べば相手に怪我をさせてしまい、まわりから異物のように扱われてきた。そんな彼の前に現れたのが、バスケU16日本代表の明星レオ。太樹の本当の武器は身長ではなく、一瞬の動きを見抜く「目」だと言い切る。自由なバスケの面白さに引き込まれた太樹は、レオを超える夢を胸に、都内の強豪・青蕾高校へ進む。センターでありながらパスを配るポイントセンターとして頭角を現し、格上の先輩や世代最強の怪物へ挑んでいく。デカさに悩んだ少年が、自分だけの居場所を掴んでいく高校バスケ物語!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 体格や才能を持て余して居場所を見失った経験があり、それでも自分だけの武器を探したい人
  • アオアシのような戦術で魅せるチームスポーツものが好きで、王道の高校部活漫画を楽しみたい人
  • 派手な必殺技より、視野と頭脳でじっくり試合を組み立てるタイプの主人公に惹かれる人

向いていない人

  • 試合が派手に動く展開を求めていて、落ち着いた地味めの試合描写だと物足りなく感じてしまう人
  • クセのある水彩調の絵柄が苦手で、独特なタッチに最後まで乗れないと読み進めづらいと感じる人
  • 主人公が最初から恵まれた設定だと乗れず、弱さから這い上がる泥臭さを強く求める人

良い感想・レビュー

  • 2日で10巻まで一気に読んでしまった。ストーリーの引きも絵の綺麗さもレベルが高くて、この二つが揃った漫画って意外と少ない。バスケの試合をそのまま観ている感覚になれて楽しい。
  • 高身長を嫌っていた主人公が、先輩との出会いでバスケの道に進む王道の青春展開が心地よかった。周りが同レベルにいないからこその孤独感や挫折の描き方に説得力があって引き込まれた。
  • クラブチームと部活の両立という、今の時代に合ったテーマが我が家にもタイムリーだった。少し現実離れした部分はあるけれど、先の展開が気になる作りになっていて応援したくなる。
  • 流れがアオアシっぽいと言われるのも納得で、でかい司令塔が上を目指す構図にわくわくした。主人公が自分の持ち味で動けるようになってから、ぐっと面白くなってきたと思う。
  • バスケ漫画の進化形だと感じた。熱気も画力も十分で、マイナー気味なのに驚いた。バスケへの愛と技術論が心地よく味わえて、胸を張っておすすめできる良質な部活ものだと思う。

悪い感想・レビュー

  • バスケ描写が微妙に地味なんだよなと感じてしまった。こっちの方が高度なことをやっているはずなのに、もっと派手に魅せてほしい場面でおとなしく収まるのがもったいない。
  • 隔週更新なのに休載が結構あって、ほぼ月刊みたいになっているのがしんどい。面白いだけに続きを待つ間隔の長さがこたえて、話を忘れかけてしまうのが正直つらい。
  • 絵は正直好みが分かれると思う。試合中の描写が水彩画みたいな独特のタッチをしていて、この絵柄に乗れるかどうかで評価がかなり変わってきそうだと感じた。
  • 主人公が高スペックすぎるし、先輩もいい人すぎる気がした。ここまで恵まれた設定だと、これから話を転がしていく難しさが出てきそうで少し心配になってしまう。
  • 面白いのは間違いないのに、登場人物の名前とポジションがなかなか覚えられない。人数が多いうえに一気に出てくるので、誰が誰だったか混乱してしまうことがある。

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