漫画よしあし10巻以上の長編漫画レビューサイト
レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

まりあ†ほりっく の感想と評価(良いところ、悪いところ)

まりあ†ほりっく

まりあ†ほりっく

マークダウンで表示

著者: 遠藤海成

連載: 月刊コミックアライブ

ジャンル: ギャグ/学園コメディ/百合

評価: 7.8/10

あらすじ

運命の女性と出会いたい。そんな夢を抱いてカトリック系の女子校へ編入してきた宮前かなこは、男に触れると全身にじんましんが出るほどの女の子好き。ひと目惚れした可憐な美少女・祇堂鞠也は、なんと女装した男の子だった。正体を隠したまま三年間を過ごせば理事長になれるという、祖母の遺言の条件に挑んでいる最中だったのだ。秘密を知られた鞠也は、毒舌メイドの茉莉花とともに、かなこをルームメイトとして見張り始める。ドSな二人にいじめられっぱなしでも、美少女を前にすると妄想がふくらみ鼻血を吹くかなこ。三人のボケとツッコミが息つく間もなく飛び交い、変態なのにどこか憎めない主人公をつい笑って見守ってしまう。祈りと妄想と毒舌が渦巻く、女子寮のどたばた共同生活!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 甘い恋愛模様よりも、毒舌と妄想が飛び交う百合ギャグで、肩の力を抜いてとにかく笑いたい人
  • ドSな女装男子と変態ヒロインのかけ合いのように、ボケとツッコミが濃いコメディが好きな人
  • 百合は気になるけれど濃い描写は苦手なので、ソフトタッチな百合から気軽に入ってみたい人

向いていない人

  • 主人公二人の恋がきちんと進んでいく、ラブ度の高い王道ラブコメを期待して読みたい人
  • 欲望に忠実すぎる変態気味の主人公に振り回される笑いが、どうしても肌に合わなそうな人
  • ネタ元を知らないと笑えない場面もあるため、予備知識なしで素直に楽しめる笑いを求める人

良い感想・レビュー

  • 相部屋になった美少女が実は女装した男という、はちゃめちゃな設定。ドSな女装男子と辛口メイドにいじめられっぱなしなのに、女の子にはときめいて鼻血を吹く主人公が笑えます。これは面白いですよ。
  • ガチ恋愛やエッチさよりギャグが主役の百合漫画で、まさに百合ギャグの金字塔。ヒロインの毒舌っぷりと、振り回される主人公のデフォルメされた変顔がいい味を出している。
  • 理性が飛ぶほど興奮すると鼻血を出し、男に触られれば全身にじんましん。頭の中がいつも百合一色の主人公を見ているだけで、ストーリーを抜きにしても面白いんです。
  • 女装男子と女学校のよくある話かと思いきや、全然違った!女装した男の子はSっ気満載で主人公にまったく優しくない。百合要素がソフトタッチなので苦手な人でも読めるのがうれしいところ。
  • 主役三人のボケとツッコミの漫才が面白すぎます。馬鹿をやり放題の展開が爽快で、これは褒め言葉。特にこれといった推しキャラはいなくても、なんだか憎めない連中ばかりなんですよね。

悪い感想・レビュー

  • 面白いようでいて中身がないように感じるところがある。申し分のない美少女や個性的なキャラばかりがぎゅうぎゅう詰めで、もうお腹いっぱい。主人公二人のラブ度が上がらないのも残念だ。
  • キレっぷりはツボなのに、ある程度の予備知識がないと笑えないネタがあちこちにあります。そこがちょっと人を選ぶので、満点をつけたいところを一つ減らしました。
  • キャラクターや設定は面白いし、絵柄もかわいくて見やすく、気軽に読めます。それでもアニメ版のほうが面白く感じてしまうので、比べると漫画は一歩ゆずる印象です。
  • 猫耳の寮長先生や、カバンの中にいる触手のような謎の生物など、奇抜すぎるキャラや生き物のノリはどうしても受けつけず、読みたくない気持ちがどんどん増していく。
  • 新しい変わり者のキャラは出てくるものの、最初の頃ほどのインパクトは薄れてきた気がする。そもそも立体を描くのが苦手そうな作画も、ちょっと気になるところ。

同じジャンルの漫画

該当作品はありません。